米紙発表のテクノロジー系職種ランキング、1位はソフト開発者

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U.S.Newsは2015年11月13日、テクノロジー関連の職業をランク付けした「Best Technology jobs of 2015」を発表した。この分野でキャリアを育みたい人に向けて、オススメの職種ベスト11を紹介している。

ランク付けに際しては、さまざまな要素を踏まえて総合的に判断したという。主に評価の材料となったのは、米国労働省が予測する雇用成長(2010年〜22年)のほか、現時点での給与や失業率だ。他にも、業務上のストレスやワークライフバランスの水準などが考慮されている。

ランキングの詳細は次の通り。

1位:ソフトウェア開発者

ソフトウェア開発者は、2種類に大別される。一方はコンピューターソフトウェアやデータベースなどの開発者で、他方はLinuxやiOSのようなOSの開発者だ。

今後どちらの職種も、雇用の急進が見込まれる。米国労働省の予測によると、2010〜22年の間に合計約14万人の雇用が新たに創出されるという。その間の雇用成長率は、22.8%となる。

低い失業率と高い給与も、ランキング1位の栄冠に輝く要因となった。失業率は2.7%。給与の中央値は9万2660ドルだ。

2位:コンピューターシステムアナリスト

ITとビジネスの知識を駆使して、各企業に最適のコンピューターシステムを提供する職業。今後もあらゆる業種でITの利用が不可欠となるため、コンピューターシステムアナリストの需要は24.5%の伸びを示す見通しだ。その結果生じる雇用の増加分は、約13万人にも達するという。

失業率は3.5%。給与の中央値は8万1190ドルだ。

3位:情報セキュリティアナリスト

企業や政府機関のコンピューター・ネットワークを監視しながら、情報漏洩などのセキュリティ侵害への対策を講じるのが、情報セキュリティアナリストの仕事だ。サイバー犯罪の増加が今後も懸念されることから、雇用の予測成長率は36.5%にも上るという。失業率は3.5%。給与の中央値は8万8590ドルだ。

4位:WEB開発者

WEBデザイナーやコーダーなど、WEBサイトの制作に携わる職業。ECの拡大が今後も予想されることから、新たに14万人近くの雇用が生じるという。失業率は3.8%。給与の中央値は6万3160ドルだ。

5位:メカニカルエンジニア

機器の設計や開発に加えて、製造やテストまでを一手に担うのがメカニカルエンジニアの役目だ。コンピューター・アーキテクチャやリマン部品のほか、代替エネルギーやナノテクノロジーの分野で、高度な教育と経験を持つ人材が今後必要になるという。

雇用の予測成長率は4.5%と相対的に低いが、給与の中央値は8万2100ドルでランキング上位に比べても遜色がない。失業率はランキング1位と同じ2.7%だ。

同ランキングに入った他の職種は、6位ITマネージャー、7位土木技師、8位コンピューターシステム管理者、9位データベース管理者、10位プログラマー、11位コンピューターサポートスペシャリスト・環境工学技師・環境保護技師の順だった。

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