ケイデンス、精度95%で処理速度10倍のSigrity 2016ポートフォリオを発表

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米ケイデンス・デザイン・システムズは2016年1月21日、「Sigrity 2016ポートフォリオ」の提供を開始したと発表した。マルチギガビットインタフェースに理想的なPCB設計や解析手法を使い、製品の製作期間を短縮することができるという。

同ポートフォリオは、IBIS-AMIモデル自動生成のサポート、複数のフィールドソルバーを使用したチャネルモデル抽出、電源を考慮したシグナル・インテグリティ解析レポートを含む。そのため、フィジカル設計のUSB-IF(USB Implementers Forum)コンプライアンステスト向けの認定を迅速に取得することができ、各種テクノロジーを併用した場合に設計プロセスの数週間単位で短縮が可能となる。

さらに、ケイデンスの設計IP SerDes PHYチームが使用している各種イコライゼーションアルゴリズムを活用、アルゴリズムを実行可能モデルに統合し、パラメタライズやコンパイルを自動化するためのメソドロジーを提供する。これにより、SerDes I/Oモデルを効率的に開発できるようになった。

新たに備えたcut and stitchテクノロジーは、ハイブリッドソルバーと3Dフルウエーブフィールドソルバーの併用により、高精度チャネルモデルを10倍の速さで生成する。これにより、95%の精度で処理時間を1/10に短縮できるようになった。

また、手作業の介入が最小限となったことにより、シリアルリンクチャンネルをセクションに分割し、各セクションを解析してから自動で1つのインターコネクトモデルにまとめられるようになっている。

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