デンソー、NTTデータMSEへ出資 車載向けHMI制御用ソフトウエア開発の効率化ねらい

デンソーは2016年7月1日、車両のメーターやディスプレイを制御するソフトウエアの開発を強化するため、車載プラットフォームのソフトウェア開発を手掛けるNTTデータMSEに出資すると発表した。今回の出資により、NTTデータMSEへの出資比率はデンソーが15%、親会社のNTTデータが45%となる。

デンソーは従来より、交通事故を減らすため、安全分野における技術開発に力を入れていた。今回の出資では、ドライバーに安全運転を促すHMI(ヒューマンマシンインターフェイス)の分野におけるソフトウエア開発の効率化を図るという。

デンソーによると、昨今、運転者に安全運転を促すための警告表示など、高度運転支援を補助するHMIの重要性が増す一方で、HMIを制御するソフトウェアの開発は、高度化/複雑化しているという。

NTTデータMSEは、IoTサービス、モバイル端末ソフトウェア、車載機組み込みソフトウェアを開発している企業で、特に車載プラットフォーム開発を強みとしている。デンソーは同社との協業により、HMIを制御するソフトウェアを効率的に開発することで、予防安全分野における技術開発の加速を目指す。

デンソーは、今後もこれまで培ってきた技術を活用し、ドライバーや歩行者をはじめ、世界中の全ての人が安心できる「安全なクルマ社会の実現」に貢献していくとしている。

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