リコーインダストリアル、小型車載用ステレオカメラを開発 左右カメラの間隔が80mm

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リコーインダストリアルソリューションズは2017年4月18日、ADAS(先進運転支援システム)のニーズが広がる自動車業界向けの小型車載用ステレオカメラを、デンソーと共同開発し量産を始めたと発表した。

ステレオカメラは、2台のカメラによる視差画像を利用して距離を測定するが、正確に距離測定ができる反面、筐体サイズが大きくなるという課題がある。このため、自動車搭載の際には小型化が求められていた。

そこで同社は今回、独自の光学設計技術やさまざまなキャリブレーション技術、そしてリアルタイム視差補正技術などを用いて、左右のカメラ間隔が80mmの小型の車載用ステレオカメラを開発した。同社によると世界最小になるという。

同社花巻生産センターにおいて2016年10月から量産を開始しており、すでに累計約8万台出荷している。

今後は、増産の準備を進めるとともに、ニーズが拡大化し、しかも高度化するADAS分野での市場拡大を目指してグループ各社と連携して研究開発を進めるという。

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