日本電産、モーターとECUを一体化した電動パワーステアリングパワーパックを開発

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日本電産は2017年9月11日、モーターと電子制御ユニット(ECU)を一体化した完全統合型の電動パワーステアリング(EPS)パワーパックを新たに開発したと発表した。同社のモーター技術と日本電産エレシスのECU技術を組み合わせて開発したもので、2017年中に生産開始している。

今回開発された製品は、自動車市場での省スペース/軽量化のニーズを受け、モーターと別体であったECUを一体化。従来品に比べ約15%短く、約20%軽量となっている。また、一体化によりモーターとECU間の配線に必要なワイヤーハーネスの削減に加え、製品の組立工数が省けるため、コストダウンにも寄与。さらに、ワイヤーハーネスがアンテナとなることで発生する電磁ノイズを解消できる。

制御性も改善され、振動や騒音を最小限に抑えている。ステアリング負荷に応じて3Nmから6Nmまで(小型車から大型車まで)対応可能だ。さらに、自動運転技術の発展を見据えて、駐車支援、車線維持支援等の制御ソフトも開発/実装した。また、耐障害性と冗長性のあるフェールセーフ設計が採用されている。

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