村田製作所、自動車用導電性接着剤専用チップ積層セラミックコンデンサーのラインアップ拡大

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村田製作所は2017年11月13日、自動車用導電性接着剤専用チップ積層セラミックコンデンサー(GCGシリーズ)の定格電圧100Vdcにおいて、温度補償用および高誘電率系のラインアップを拡大したと発表した。温度補償用は1608Mサイズ(1.6×0.8mm)で静電容量1000pFから10000pF、高誘電率系では3225Mサイズ(3.2×2.5mm)で静電容量4.7μFを新たに商品化し、サンプル対応および量産を開始している。

自動車のエンジンルーム内の過酷な温度環境に電子部品を実装するため、高い耐熱性と耐温度サイクル性を有した導電性接着剤が使用される。同社ではこの導電性接着剤実装向けに、外部電極にAgPd電極を採用したGCGシリーズを商品化している。今回はそのラインアップを拡大したものだ。車載電装部品に求められる信頼性試験規格であるAEC-Q200に準拠した、自動車のパワートレインやセーフティ機器向けの導電性接着剤専用品で、高温環境下でも導電性接着剤との高い接合信頼性を得ることができる。

今回新たに商品化された製品は、温度補償用(代表品番GCG1887U2A102JA01)は1608Mサイズで温度特性U2J、使用温度範囲-55~+125℃、定格電圧100Vdc、静電容量は1000pFから10000pFまで各種。高誘電率系(代表品番GCG32DC72A475KE01)は3225Mサイズで、温度特性X7Sのものが使用温度範囲-55~+125℃、定格電圧100Vdc、静電容量は4.7μF。温度特性X8Lのものは使用温度範囲-55~+150℃、定格電圧100Vdc(電圧ディレーティング有)、静電容量は4.7μFとなっている。

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