オンキヨー、消費電力を低減するデジタルアンプ技術「3-state Bitstream」を開発

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

3-state Bitstream 搭載回路

オンキヨーは2017年12月18日、消費電力を大幅に低減するデジタルアンプの新回路技術「3-state Bitstream」を独自開発したと発表した。すでに特許取得済で、次世代デジタルアンプ技術として今後の活用を推進していくという。

同技術は、従来のデジタルアンプが2値(+、-)によるパルス変換技術を採用しているのに対し、3値(+、0、-)によるパルス変換を行うものだ。

デジタルアンプは、アナログアンプと比べ音声出力の増幅時の変換効率が高く、消費電力を大幅に低減できるメリットがある。しかし従来のデジタルアンプでは、無音時でも(+、-)信号を交互に平均化することで無音状態(0)を作り出すため、信号を再生していない場合でも無駄な電力ロスが発生していた。同技術では3値によるパルス変換により、無音時に0信号そのものを再生して不要なスイッチング動作を排除し、消費電力を削減している。

また3値パルス変換技術に加えて、スイッチング周波数が従来比約10倍に高められており、広帯域のハイレゾ音楽コンテンツを高精細に再生できるようになり、音質向上にも寄与している。

関連リンク

プレスリリース

関連記事

fabcross
meitec
next
ページ上部へ戻る