新日鉄住金の超ハイテンや独自フランジ工法がホンダの新型N-BOXに採用

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新日鉄住金は2018年1月30日、同社の外板用1180MPa級冷延ハイテンと高穴広げ型980MPa級冷延ハイテンなどの超ハイテン、および連続フランジ工法などのソリューション技術がホンダの新型軽乗用車「N-BOX」に採用されたと発表した。

外板用1180MPa級冷延ハイテンは、センターセラピー外板部品に採用。従来の外板部品は外観や割れ、シワ、寸法精度などの問題から軟鋼が使用され、内板部品にハイテンを用いていた。このために補強材を用いる必要があったが、外板部品にハイテンを用いることで補強材が省略でき軽量化された。

高穴広げ型980MPa級冷延ハイテンは、骨格部品に採用されている。従来は穴広げ性が高い590MPaや780MPa級のハイテンが適用されていた。今回、高強度の980MPa級に穴広げ性を改善した高穴広げ型980MPa級冷延ハイテンが採用されたことで、高強度化により鋼板の薄手化が可能となり、部品が軽量化された。

連続フランジ工法は、ハイテン部品をT字接合する際に切り欠き形状がない連続したフランジを形成できる新日鉄住金独自の技術だ。同車のクロスメンバーに適用され、部品の剛性を向上させている。

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