水冷DOHC直列4気筒エンジンを搭載――ホンダ、CBシリーズの大型ネイキッドロードスポーツモデル「CB1000R」を発売

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ホンダは2018年3月8日、新世代CBシリーズの大型ネイキッドロードスポーツモデル「CB1000R」を、4月2日に発売すると発表した。水冷4ストローク・DOHC4バルブ・直列4気筒1000ccエンジンを搭載し、軽量かつコンパクトな車体が特長だ。

CB1000Rには、高いコントロール特性を発揮する「998cm3・水冷DOHC直列4気筒エンジン」を搭載。「CBR1000RR」のエンジンを踏襲しながらも、燃焼室形状と鍛造ピストンの頭部形状を見直すことで圧縮比を11.6に設定した。動弁系では、インレットポートを拡大するとともにバルブタイミング/リフト量をチューニングしたほか、各パーツの軽量化も行った。

また、CBR1000RRと同じ構造をもつ、「アルミカムアシストスリッパークラッチ」を採用。クラッチレバー操作荷重を軽減するアシスト機構と急激なエンジンブレーキによる後輪の挙動を軽減するスリッパー機構を兼ね備える。油圧式でなくケーブル式による操作を可能にしたことで、クラッチ本体の軽量化と操作感を両立した。またシフトアップ、シフトダウンの両方に対応し、クラッチ操作を必要とせずシフトペダルのみでシフトチェンジを行う「クイックシフター」も装備した。

さらに、スロットルグリップ操作に対してリニアに反応する「スロットル・バイ・ワイヤシステム」を装備。スロットル開度をスロットルグリップの操作に連動するアクセルポジションセンサー(APS)で検出、その信号によりエンジンコントロールユニット(ECU)がスロットルバイワイヤモーターに駆動信号を送ることでスロットルバルブを制御する。

市街地から郊外、高速道路、また天候などによる路面コンディションの変化に対応するライディングモードを搭載。「SPORT」「STANDARD」「RAIN」から選べるプリセットモードに加え、ライダーが好みで設定を変更できる「USER」モードも選択でき、シチュエーションにマッチした出力特性と運動特性を提供する。

フレームは、軽量で剛性のある高張力鋼のモノバックボーンを採用。足回りには、市街地からワインディング路まで路面追従性に優れる倒立フロントフォークに、リアにはアルミ製の片持ちスイングアームのプロアームを採用するなど、スポーツバイクとして上質な走りを生み出す車体構成となっている。

年間販売計画台数は1000台としており、カラーリングはキャンディークロモスフィアレッドとグラファイトブラックの2色。希望小売価格は163万6200円(税込)だ。

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