タイヤのように転がしたり、浮き輪のように水に浮かべたりして運搬できる水容器「球状ハニカムコア」

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明治大学は2018年5月8日、球状ハニカムコアを開発し、第8回世界水フォーラムに展示したと発表した。

同大学理工学部機械工学科機能デザイン研究室(石田祥子専任講師)は、NPO楽市楽画と共同で、水を貯蔵し運搬する容器の骨組みとなる球状のハニカムコアを開発した。ハニカムコアは軽くて強い構造をもつが、さらにこれを球状にして折りたたみできるように設計。大きく広げ水を注入し、タイヤのように転がしたり浮輪のように水上に浮かべたりして、水を運搬する。

試作された球状ハニカムコアは直径40cmのプラスチックフィルム製。第8回世界水フォーラム(水事業に従事する企業や技術者、研究者、NPO団体、各国の政府関係者が参加し、地球上の水問題解決に向けた議論や展示などを行う国際会議)において、NPO楽市楽画の取り組みと共に展示した。

球状ハニカムコアは水道インフラが整っていない地域、干ばつ地域等の生活に必要不可欠な水を手に入れることが困難な地域への水の運搬に役立つと期待されている。

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