東芝デバイス&ストレージ、民生/産業機器向けのArm Cortex-M3コア搭載マイコンライナップ追加

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東芝デバイス&ストレージは2018年7月30日、民生/産業機器向けのArm Cortex-Mコア搭載マイコンTXZファミリーに「M3Hグループ」を加え、量産開始したと発表した。

M3Hグループは、スタンダードな「M3Hグループ(1)」とパッケージラインアップおよびメモリー容量を拡張した高速対応(80MHz)の「M3Hグループ(2)」の2グループが用意された。両グループで、32pinから144pinの13種類のパッケージと、32KBから512KBの内蔵フラッシュメモリーなどの豊富なライナップを提供する。

動作周波数はM3Hグループ(1)が最大40MHz、M3Hグループ(2)が最大80MHz。1.5μsで変換可能な12ビットADコンバーター(最大21ch)や8ビットDAコンバーター(2ch)などの高精度アナログ回路を備える。M3Hグループ(2)ではブラシレスDCモーターなどのモーターインバーター制御に適した同社独自のモーター制御回路「Advanced-Programmable Motor Driver」(A-PMD)を搭載している。

これらにより、UARTやI2C、TSPI、タイマーなどの汎用性の高い周辺回路を搭載しつつ、低消費電力と高機能を両立できたという。

さらにADコンバーターの基準電圧を確認する自動診断機能や、メモリーの読み出しごとに誤りを検出するRAMパリティ機能などを備え、自己診断機能におけるソフトウェア処理の負荷を軽減する。

エアコンや洗濯機、冷蔵庫、OA機器、住設、AV機器、モーター制御などへの応用を想定している。

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