業界最小クラスの実装面積を実現――マウザー、TIの「LMZM2360x降圧DC/DC電源モジュール」を取り扱い開始

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マウザー・エレクトロニクス(以下、マウザー)は2018年8月2日、テキサス・インスツルメンツ(以下、TI)の「LMZM23600」および「LMZM23601降圧DC/DC電源モジュール」の取り扱いを開始したと発表した。それぞれ3.8×3×1.6mmのMicroSiPパッケージで、基板実装面積を最大58%縮小する。そのため、センサトランスミッタ、グリッド・インフラ、フィールド・トランスミッタ、超音波スキャナ、ネットワークセキュリティカメラなど、スペースに制約のあるアプリケーションに適しているという。

LMZM23600(出力電流0.5A)、LMZM23601(出力電流1A)は、3.3Vまたは5Vの固定出力電圧もしくは2.5~15Vで調整可能な出力を提供する。双方ともインダクタを内蔵し、4~36Vの動作入力電圧に対応。最大92%の電力変換効率を提供し、エネルギー損失を最小限に抑える。モジュールの静止電流は30μAで、軽負荷時の効率を向上するとともに、電池動作アプリケーションの電池寿命を延ばす。

どちらの製品も、3.3Vおよび5V出力設計に必要な機能は入力および出力コンデンサのみで、プラグアンドプレイ機能を備える。周波数動作を目的とした「強制PWMモード」と軽負荷での高効率を目的とした「自動PFMモード」とのシームレスな移行に対応し、高効率な動作を実現する。性能重視で低EMIの工業アプリケーション用に最適化されており、制御ループ補償、ソフトスタート、電流制限、低電圧ロックアウト(UVLO)を内蔵している。

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