最大20GbpsのUSB3.2にも対応可能、ザインが汎用リドライバ「THCX422R10」を開発

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ザインエレクトロニクスは2018年8月7日、最大20GbpsとなるUSB3.2のデータ伝送速度にも対応可能な超低消費電力の汎用リドライバ「THCX422R10」を開発したと発表した。9月からサンプル出荷を開始する。

大容量データ伝送技術として、USB3.1 Gen2、Thunderbolt、DisplayPort1.3などが使われているが、データ伝送速度は10Gbps程度。THCX422R10は1チップで、その2倍に当たる20Gbpsの高速信号に対応できる4チャネルのシグナル・インテグリティを確保した。Thunderboltの10Gbps×2チャネルであっても、1チップでシグナル・インテグリティを確保できる。

THCX422R10は3.5×9mmの42ピンQFNパッケージ。10GbpsのCML(Current Mode Logic)方式を採用した高速伝送インターフェースに対応する4チャネルのシグナル・コンディショニング機能を搭載する。シグナル・インテグリティを改善したいCML採用高速伝送インターフェース伝送路に、THCX422R10を挿入するだけで信号品質の改善を図れる。

イコライザのゲイン設定は、外部ピンを使って16段階で切り替えることで、入力波形のゲイン補正量を細かく調整可能だ。

3.3V単一電源で動作し、4つの動作モードを備える。インターフェースの動作状況によって適切な動作モードへ切り替えることで、消費電力を抑えられるように設計している。

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