消費電力をほぼ半減――7nm ASICチップ搭載のマイニングマシン、性能評価値を発表

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TRIPLE-1は2018年9月11日、7nmプロセスのASICチップを搭載したマイニングマシン「KAMIKAZE」の性能評価値を発表した。現在主流となっている16nmプロセスのASICチップを搭載するマイニングマシンと比較して、同等の演算能力(ハッシュレート)で稼働させたとき、消費電力をほぼ半減できたと説明している。

KAMIKAZEのハッシュレートは、ノーマル時に1秒当たり14.5テラハッシュ(TH)前後。消費電力は750W前後だった。主流の16nmプロセスのマイニングマシンは、同等の14.5TH/s前後で稼働すると消費電力は1350W前後に達するという。

ビットコイン・マイニングの難易度が上昇するのに伴い、より高いハッシュレートを求める向きもある。そうした要望に応える高ハッシュパワーモデルの「KAMIKAZE」も製造を検討し、性能評価テストを実施してみたところ、ハッシュレートは約33.0TH/sを記録して消費電力は約2000Wになったとしている。

TRIPLE-1は2017年2月から、7nmプロセスのASICチップの開発に着手した。2018年11月末ごろを目途に、初期量産型マイニングマシンの出荷準備を進めているという。

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