カテゴリー:ニュース
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高品質なナノシート膜が溶液1滴、1分で自動製膜できる新技術を発表 名古屋大学
名古屋大学大学未来材料・システム研究所の長田 実教授らの研究グループは2023年4月6日、1分程度の短時間で、酸化物、グラフェン、窒化ホウ素などの二次元物質(ナノシート)を基板上に隙間なく配列し、薄膜を作製する新技術「高…詳細を見る -
熱安定性、低吸水性、断熱特性に優れたIGBT半導体用PPAをChinaplas 2023で展示 BASF
BASFは2023年4月5日、IGBT(絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ)半導体の筺体製造に適したPPA(ポリフタルアミド)「Ultramid Advanced(ウルトラミッド アドバンスト) N」を、Chinapla…詳細を見る -
自己修復能と金属のような導電性を併せ持つソフトマテリアルを開発
カーネギーメロン大学(CMU)の研究チームが、自己修復能と金属のような導電性を併せ持つソフトマテリアルを開発した。自己修復導電材料をソフトロボットやソフト回路、再構成可能な生体電極等へ適用すれば、ロボット工学やエレクトロ…詳細を見る -
米Wilson、3Dプリント製のバスケットボールを開発――空気で膨らませる必要がなく、従来のボールのような弾性も再現
米プロバスケットボールリーグNBAなどの公式球サプライヤーである米Wilson Sporting Goods Company(以下、Wilson)は、空気で膨らませる必要がない3Dプリント製バスケットボール「Airles…詳細を見る -
水素を燃料とした世界初の真空式温水発生機を販売――NOxの発生を抑制 日本サーモエナー
日本サーモエナーは2023年4月4日、水素を燃料とした世界初の水素焚 真空式温水発生機「ゼロエミッション バコティンヒーター」を同年5月より販売すると発表した。燃料として水素を用いるため、燃焼の際にCO2が発生しない。 …詳細を見る -
単純作業を自動化する円筒座標型モジュールの受注を開始――既存設備への後付けに対応 THK
THKは2023年4月5日、単純作業の自動化に最適な円筒座標型モジュール「MLS」の受注を開始した。既存設備へ後付けで設置できるため、簡単かつ迅速に単純作業を自動化できる。 MLSは、伸縮/昇降/旋回の単純機構を組…詳細を見る -
水素を混合した燃料を使用するガスエンジン発電機、効率性の性能試験に成功
フィンランドのエネルギー関連企業であるWärtsilä(バルチラ)は2023年3月23日、天然ガスに水素を混合した燃料を使用して、同社製エンジンの性能試験に成功したと発表した。同エンジンは、水素混合燃料で稼働する商業運転…詳細を見る -
モジュラー構造で拡張できる、洋上浮体式の太陽光発電技術「SEAVOLT」
エネルギー分野のエンジニアリング企業であるベルギーのTractebelは、2023年3月8日、洋上浮体式の太陽光発電技術「SEAVOLT」を発表した。これは、同じく海洋風力発電に取り組むベルギーのDEME、Jan De …詳細を見る -
電子源材料にhBNコーティングを施すことで、電子放出量が増加することを発見 東北大など
東北大学は2023年4月4日、日本大学生産工学部の研究グループ(研究当時は東北大学)とロスアラモス国立研究所、北京理工大学、日本原子力研究開発機構からなる共同研究チームが、電子源材料に六方晶系窒化ホウ素(hBN)をコーテ…詳細を見る -
生分解性を有する3Dプリンター用フィラメントを販売開始――ホースなどの柔軟な造形物にも対応可能 GSIクレオス
GSIクレオスは2023年4月4日、生分解性を有する3Dプリンター用フィラメント「ソフトナチュラルフィラメント」の販売を同日より開始すると発表した。 同製品は、熱可塑性樹脂を用いたフィラメントを熱で溶かし、ノズルで…詳細を見る