カテゴリー:ニュース
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p型でも熱電性能が高いマグネシウムスズ化合物の単結晶を作製 東北大学
排熱から発電できる熱電材料として期待されている、マグネシウムスズ化合物の実用化に向けた研究を進めている東北大学大学院工学研究科などの研究グループは2023年1月12日、これまで熱電性能が低いとされてきたp型でも、多結晶よ…詳細を見る -
アメリカ空軍、世界初の第6世代航空機「B-21 Raider」を発表
アメリカ空軍と米Northrop Grummanは2022年12月2日、世界初の第6世代航空機となる爆撃機「B-21 Raider」を発表した。第6世代の航空機は、ステルス性能、優位性の高い情報処理機能、オープンアーキテ…詳細を見る -
中国で世界最大出力の16メガワット級洋上風力タービンが完成
中国の国営企業で発電大手のChina Three Gorgesが2022年11月25日、世界最大出力となる16メガワットの洋上風力発電用タービンが福建省でラインオフしたと発表した。 同社は、同じく中国のGoldwi…詳細を見る -
画像生成AI「Stable Diffusion 2.0」リリース――画質を向上させ新機能も追加
ロンドンに拠点を置くStability AIは2022年11月24日、画像生成AI「Stable Diffusion」の最新モデル、「Stable Diffusion 2.0」をリリースした。 Stable Dif…詳細を見る -
光合成を約1割促進する、珪藻の被殻の役割を解明
カナダのマギル大学の研究チームが、植物プランクトンである珪藻のガラスのような殻が薄暗い環境での光合成にどのように役立っているのかを明らかにした。 同研究成果は2022年11月22日、「Optical Materia…詳細を見る -
大気中の二酸化炭素の回収とメタン合成の両方を担う複機能物質の開発 英サリー大学
カーボンニュートラルが取りざたされている昨今、大気中の二酸化炭素(CO2)を直接回収する「DAC(Direct Air Capture)」という技術が、注目されている。さらに、回収したCO2を用いて有用な化学物質を製造す…詳細を見る -
ダイナミックレンジ148dBの監視用途向けCMOSセンサーを開発 キヤノン
キヤノンは2023年1月12日、監視用途向けとして業界最高レベルのダイナミックレンジで、1.0型、有効画素数約1260万画素(4152×3024)の裏面照射積層型CMOSセンサーを開発したと発表した。明暗差の大きい環境で…詳細を見る -
100Jのパルスレーザを10Hzの高繰り返し周波数で出力――レーザ核融合の実用化に向け前進 浜松ホトニクス
浜松ホトニクスは2023年1月12日、エネルギーが100ジュール(以下、J)のパルスレーザを10ヘルツ(以下、Hz)と高い繰り返し周波数で出力することに成功したと発表した。パルスレーザ装置のレーザ媒質を冷却する能力を高め…詳細を見る -
JAXAの超小型探査機、地球低軌道以遠での水推進による軌道制御に世界で初めて成功
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2022年11月26日、米航空宇宙局(NASA)のアルテミス計画第1弾ミッション「Artemis 1」で打ち上げられた超小型深宇宙探査機「EQUULEUS(EQUilibriUm Lu…詳細を見る -
動く3Dホログラムも可能に――MIT、高速かつ高精度に光を制御できるデバイスを開発
SF映画『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』で、R2D2が映し出す、助けを求めるレイア姫の立体ホログラム画像は、当時は映画ならではのマジックと言われていた。あれから45年以上が経ったが、リアルでダイナミックに…詳細を見る