カテゴリー:ニュース
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リアルタイムでガンの増殖をモニターできるデバイスを開発
スタンフォード大学を中心とする研究チームは、皮下の腫瘍の大きさをリアルタイムで測定する非侵襲的なウェアラブルデバイスを開発した。FAST(Flexible Autonomous Sensor measuring Tumo…詳細を見る -
放熱性や室温成形性、耐食性に優れた新たなマグネシウム合金を開発――微量の銅とカルシウムを添加 産総研
産業技術総合研究所(産総研)は2022年9月30日、放熱性や室温成形性、耐食性に優れたマグネシウム合金を新たに開発したと発表した。 一般に流通している従来の汎用マグネシウム合金は、軽量でしかも機械的特性や耐食性に優…詳細を見る -
RFマイクロ波設計者向けの設計/シミュレーションソフトウェアの最新版を発表 米キーサイト
米キーサイト・テクノロジーは2022年10月3日、RFマイクロ波業界における設計の複雑化と高周波化に対応する設計/シミュレーション統合ソフトウェア「PathWave Advanced Design System 2023…詳細を見る -
Lockheed Martinが、同社で最高出力を持つ300kWのレーザー兵器を米軍に納入
米Lockheed Martinは2022年9月15日、同社が開発した300kW級の電気式レーザーを、国防総省研究技術担当次官室(OUSD(R&E))に納入したと発表した。この300kW級レーザーは、米陸軍の高エネルギー…詳細を見る -
レシプロエンジン部品の摩耗や焼き付きの予測に成功 東北大学など研究グループ
東北大学は2022年9月30日、同大学流体科学研究所と本田技研工業の研究グループが、自動車や発電機などに使われるレシプロエンジン(ピストンエンジン)の部品の摩耗や焼き付けを、スーパーコンピューターを使ってシミュレーション…詳細を見る -
電子運動の量子レベルでの観測、制御手法を発明 東京大学
東京大学は2022年9月30日、電磁場によって真空中に浮遊する電子の運動状態を、量子レベルで観測、制御する手法を発明したと発表した。ハイブリッド量子系を利用した手法で、量子コンピューター開発への貢献も期待される。 …詳細を見る -
可視光は通すが室温は上げない窓ガラス――冷房効果を高めるハイドロゲルガラス窓を開発
中国の武漢大学の研究チームが、室内を明るく保ったまま、室内温度を従来のガラスに比べて効果的に下げることができる新しい窓用ガラスを考案した。ハイドロゲル層と通常ガラス層を組み合わせて構成されるハイドロゲル-ガラス設計であり…詳細を見る -
イタリア発のロボットバーテンダー、顧客を分析して好みの話題も提供
イタリアのフェデリコ2世・ナポリ大学の研究チームが、顧客と対話しながら飲み物を提供する、ロボットバーテンダー「BRILLO」を開発した。研究内容の詳細は、YouTubeで紹介されている。 BRILLOは、人の上半身…詳細を見る -
19世紀の写真技術を使い、伸縮性の変色フィルムを開発
MITの研究チームが、タッチセンサーや医療用圧力モニター、圧迫包帯、マンマシンインタフェースなどへの応用を目的として、圧力や歪みの付加により色が変化する伸縮性フィルムを開発した。カラー写真を史上始めて実現した19世紀の写…詳細を見る -
大腸菌をベースにしたマイクロロボットが、体内で治療薬を運び病巣に挑む
ガン治療法の開発に取り組む独Max Planck Institute for Intelligent Systems(MPI-IS)の研究チームは、2022年7月発行の「Science Advances」誌に論文を掲載し…詳細を見る