カテゴリー:製品ニュース
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世界で初めて量子カスケード光検出器の製品化に成功――室温動作かつ遮断周波数20GHzを実現 浜松ホトニクス
浜松ホトニクスは2021年9月28日、世界で初めて製品化に成功した、中赤外光に感度を持つ光検出器「量子カスケード光検出器(Quantum Cascade Photodetector、以下QCD)P16309-01」の販売…詳細を見る -
転がり軸受用のバイオマスプラスチック保持器を開発――120℃レベルの高温環境下でも使用可能 日本精工
日本精工は2021年9月28日、転がり軸受用のバイオマスプラスチック保持器を開発したと発表した。 同製品は、バイオマスプラスチックに100%由来した耐熱樹脂保持器で、DSM社のトウゴマを用いたバイオプラスチック「E…詳細を見る -
低電圧充電に対応した充電制御ICを開発――リチウムイオン二次電池や新型二次電池にも対応可能 ローム
ロームは2021年9月28日、二次電池などの低電圧充電に対応した充電制御IC「BD71631QWZ」を開発したと発表した。同年7月より量産を開始しており、サンプル価格は1個あたり300円(税別)となっている。 …詳細を見る -
モジュールタイプのプローブ用変換器「Indigo510」を発売――使いやすさを向上 ヴァイサラ
ヴァイサラは2021年9月27日、同社スマートプローブ用変換器「Indigo500シリーズ」の新製品で、モジュールタイプの「Indigo510」を同日発売したと発表した。 同製品は2020年発売の「Indigo52…詳細を見る -
電流検出抵抗不要のステッピングモータードライバーを発売――外付け部品を削減し省スペース化 東芝デバイス&ストレージ
東芝デバイス&ストレージは2021年9月22日、定電流制御対応ステッピングモータードライバーシリーズの新製品として、電流検出抵抗が不要で定電流モーター制御が可能なバイポーラーステッピングモータードライバー「TB67S53…詳細を見る -
消費エネルギーを4分の1に削減、濃縮率を2.4倍向上する正浸透膜法向け浸透圧物質を開発 東芝
東芝は2021年9月22日、水溶液に含まれる成分や物質(有価物)を抽出する濃縮技術として、従来の濃縮方法に対して4分の1の消費エネルギーと、2.4倍の高濃縮率を両立する正浸透膜法向けの浸透圧物質を開発したと発表した。濃縮…詳細を見る -
太さの異なる同軸ケーブル同士を接続できる車載向け小型同軸コネクタを開発 SMK
SMKは2021年9月22日、1.5Dと2.5Dのケーブルを共用できる車載機器向け小型同軸コネクタ「MH-2シリーズ」を開発したと発表した。周波数範囲は6GHzまで対応し、良好な高周波特性を備えるという。 自動車関…詳細を見る -
モデルベース開発向け熱とノイズのシミュレーション技術を開発――車載半導体の動作検証時間を約10分の1に短縮 東芝
東芝デバイス&ストレージは2021年9月21日、モデルベース開発(Model Based Development:MBD)向けに、同社従来技術と比較して車載半導体の動作検証時間を約10分の1に短縮可能なシミュレーション技…詳細を見る -
デジタル業務用無線機の自動測定機能ソフトウェアを販売開始――4値FSK方式、新スプリアス規格にも対応 アンリツ
アンリツは2021年9月21日、同社のシグナルアナライザ「MS2830A」、「MS2840A」のソフトウェアとして、デジタル業務用無線機の自動測定機能「MX283060A」の販売を開始したと発表した。 同ソフトウェ…詳細を見る -
従来品より高電圧、高出力の硫化物系コイン形全固体電池を開発 マクセル
マクセルは2021年9月16日、硫化物系固体電解質を採用し、従来の全固体電池よりも高出力かつ高電圧に特化したコイン形全固体電池を開発したと発表した。同年11月からのサンプル出荷を予定しており、同社は高電圧と高出力に特化し…詳細を見る