カテゴリー:製品ニュース
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スポンジ状の造形を可能にするFFF方式3Dプリンター用樹脂を開発 長瀬産業
長瀬産業は2021年6月11日、3Dプリンターで微細な空気穴を多く含む「マイクロポーラス(多孔質)」と呼ばれるスポンジ状の造形ができる熱可塑性樹脂「Caverna(カヴェルナ) PP」をグループ会社である米Interfa…詳細を見る -
VOC、環境負荷を低減するシート状の熱硬化性レゾール型フェノール樹脂を開発 住友ベークライト
住友ベークライトは2021年6月10日、シート状の熱硬化性レゾール型フェノール樹脂を開発したと発表した。フェノール樹脂の特徴を維持したまま、使用時のVOC(揮発性有機化合物)や環境負荷を低減する。 フェノール樹脂は…詳細を見る -
新型ランドクルーザーを世界初公開――新GA-Fプラットフォームを採用 トヨタ
トヨタ自動車は2021年6月10日、新型ランドクルーザー(300シリーズ)を世界初公開した。中東地域を中心にオンライン公開した新型ランドクルーザーは、信頼性、耐久性、悪路走破性を進化させつつ継承し、世界中のどんな道でも運…詳細を見る -
プラスチックを一切使用していない環境に配慮したサステナブルな紙素材を開発――竹/さとうきび/市場回収したリサイクルペーパーが原料 ソニー
ソニーは2021年6月9日、環境に配慮したサステナブルな紙素材「オリジナルブレンドマテリアル」を開発した。産地を特定した竹/さとうきび/市場回収したリサイクルペーパーを原料にしている。 オリジナルブレンドマテリアル…詳細を見る -
量子暗号通信で世界最長となる600km以上の通信距離を実証――デュアルバンド安定化技術を開発 東芝
東芝は2021年6月9日、量子暗号通信の通信距離を拡大するデュアルバンド安定化技術を開発したと発表した。世界最長となる600km以上の通信距離の実証に成功したという。 現在広く利用されている暗号通信の暗号鍵は、将来…詳細を見る -
現像型高反射白色ドライフィルムの販売を開始――DI露光機対応によりLEDの狭ピッチ化や小開口径化に寄与 韓国タイヨウインキ
太陽ホールディングスは2021年6月8日、子会社の韓国タイヨウインキが、ドライフィルムタイプの絶縁材料「現像型高反射白色ドライフィルム PSR-400 WD17NB」の販売を開始したと発表した。既にタブレットPCのミニL…詳細を見る -
光通信広帯域化に対応したSUPER Cバンド、SUPER Lバンド対応レーザー光源などを開発 古河電工
古河電工は2021年6月7日、光通信の広帯域化に対応した、SUPER Cバンド、SUPER Lバンド用のMicro-ITLA(波長可変光源)、および指定可能波長範囲を拡張したラマンアンプ励起用レーザーダイオードモジュール…詳細を見る -
車載ECU市場、2021年からは回復基調で2030年には15兆円超規模に 富士キメラ総研調査
富士キメラ総研は2021年6月4日、車載ECU(Electronic Control Unit)の世界市場調査結果を発表した。 調査結果をまとめた同社の「車載電装デバイス&コンポーネンツ総調査 2021 下巻」によ…詳細を見る -
POL DC-DCコンバーターシリーズにFPGA用PMBusインターフェース並列動作品を追加 村田製作所
村田製作所は2021年6月3日、小型、高電力密度で信頼性の高いPOL DC-DCコンバーター「MonoBK(モノブロック)」シリーズにPMBusインターフェースの並列動作品(2並列40Amax)「MYMGM1R824EL…詳細を見る -
時系列データから最適な異常検知モデルを自動生成するAI技術を開発――異常データの収集時間がゼロに 東京エレクトロンデバイス
東京エレクトロンデバイスは2021年6月2日、正常時の設備の時系列データから最適な異常検知モデルを自動生成する新たなAI技術を開発したと発表した。異常検知モデルを最適化する作業時間を大幅に短縮し、異常データの収集時間をゼ…詳細を見る