カテゴリー:製品ニュース
-
HUDの低価格化につながる新技術を開発――二重像を光路の最適化で軽減 JVCケンウッド
JVCケンウッドは2021年4月9日、先進運転支援システム(ADAS)とともに導入され始めたヘッドアップディスプレイ(HUD)に関して、フロントガラスの表裏で生じる二重像を軽減する設計技術を開発したと発表した。従来は高価…詳細を見る -
150V耐圧のGaNデバイスにおいて業界最高の8V高ゲート耐圧技術を開発 ローム
ロームは2021年4月8日、各種電源回路向けに、150V耐圧のGaN HEMT(以下、GaNデバイス)の8V高ゲート耐圧(ゲート・ソース定格電圧)技術を開発したと発表した。この技術を用いたGaNデバイスの開発を進め、製品…詳細を見る -
AEC-Q101に準拠した車載グレードPチャネル80VのTrenchFET MOSFETを発表 ビシェイ
ビシェイ・インターテクノロジーは2021年4月8日、AEC-Q101に準拠したPチャネル80VのTrenchFET MOSFET「SQJA81EP」を発表した。サンプルと製品を提供でき、量産時の標準納期は14週間となって…詳細を見る -
水素ステーション向けに90MPa級の超高圧液体水素昇圧ポンプを開発――水素社会における環境負荷低減に貢献 三菱重工業
三菱重工業は2021年4月6日、燃料電池自動車(FCV)の燃料となる水素を補給する水素ステーション向けに、90MPa級の超高圧液体水素昇圧ポンプを開発したと発表した。液体水素を昇圧することでエネルギー消費量を抑え、環境負…詳細を見る -
車載CAN-FD用小型コモンモードフィルタの量産を開始――最大5Mビット/秒のデータ転送速度に対応 TDK
TDKは2021年4月6日、車載CAN-FD用コモンモードフィルタ「ACT1210D」シリーズを開発し、同月より量産を開始すると発表した。サンプル価格は1個当たり165円となっており、生産量は生産開始当初で月産6万個を計…詳細を見る -
GRシリーズのグローバルモデル第3弾「新型GR 86」を発表――GR 86らしい走りの味へ進化 トヨタ自動車
トヨタ自動車は2021年4月5日、同社のスポーツカーシリーズ「GR」のグローバルモデル第3弾「新型GR 86」を発表した。 同車は、2019年にSUBARUとの業務資本提携を受け、「SUBARU BRZ」の開発チー…詳細を見る -
2.4L水平対向エンジン搭載の新型「SUBARU BRZ」を発表――誰もが愉しめる究極のFRピュアスポーツカーへ進化 SUBARU
SUBARUは2021年4月5日、水平対向エンジン搭載のFRレイアウトピュアスポーツカー、新型「SUBARU BRZ」を発表した。 同社はトヨタ自動車の新型車「GR 86」の開発チームと共同開発。クルマのベースを共…詳細を見る -
低騒音/低トルク化を実現したX線画像診断装置用X線管軸受ユニットを開発 ジェイテクト
ジェイテクトは2021年3月31日、従来品よりも低騒音/低トルク化を実現したX線画像診断装置用X線管軸受ユニットの量産を開始すると発表した。 同社によると、X線画像診断装置は、静粛性が向上すれば患者や医療関係者のス…詳細を見る -
低トルクで耐グリース漏れ性と耐久性を向上したフィルム延伸機テンタークリップ用軸受を開発――プラスチックフィルムの生産性向上に貢献 NTN
NTNは2021年3月31日、低トルクで耐グリース漏れ性と耐久性を大幅に向上させたフィルム延伸機テンタークリップ用軸受を開発したと発表した。保持器とグリースの見直しにより、低トルク化、グリース漏れの抑制、耐焼付き性を向上…詳細を見る -
世界最小サイズのSiCショットキーバリアダイオードのサンプル提供を開始――低損失で高速なスイッチング動作に対応 新日本無線
新日本無線は2021年3月31日、世界最小サイズと高放熱を両立した650V/10Aのシリコンカーバイド・ショットキーバリアダイオード 「NJDCD010A065AA3PS」のサンプル提供を開始したと発表した。量産は202…詳細を見る