カテゴリー:技術ニュース
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粉末冶金技術を用いた金属支持による固体酸化物形燃料電池を開発――多孔質ステンレス鋼基板上に積層 産総研とポーライト
産業技術総合研究所(産総研)は2023年12月11日、粉末冶金技術を用いた多孔質ステンレス鋼基板上に、固体酸化物形燃料電池(SOFC)を積層した金属支持SOFCを、ポーライトと共同開発したと発表した。 SOFCは6…詳細を見る -
極低温におけるトランジスタのスイッチング特性を解明――量子コンピューターの性能向上にも貢献 産総研
産業技術総合研究所(産総研)は2023年12月10日、極低温におけるトランジスタのスイッチング特性を解明した、と発表した。 量子コンピューター用の制御回路は、場合によっては4ケルビン(マイナス269.15 度)の極…詳細を見る -
Airbus、完全自律型空中給油システムの飛行試験を実施――複数の無人ドローンを制御
欧州の宇宙航空企業Airbusは2023年11月24日、完全自律型空中給油システム「Auto'Mate」の2回目の飛行試験を実施したと発表した。 現在利用されている空中給油の手順では、空中給油機のクルーと給油を受け…詳細を見る -
米陸軍、AI対応のアンチジャミング技術を合同演習に導入――NATOとの訓練にも使用
アメリカ国防総省の国防メディア本部は2023年11月20日、人工知能(AI)対応の高度な動的スペクトラム偵察(Advanced Dynamic Spectrum Reconnaissance:ADSR)システムを、ドイツ…詳細を見る -
再生医療や皮膚試験への応用が期待できる、毛包を持つ皮膚組織の3Dプリント技術
米レンセラー工科大学を中心とする研究チームが、3Dプリントを使用して、培養したヒトの皮膚組織に毛包を作り出すことに成功した。同研究成果は2023年10月13日、「Science Advances」に掲載された。同皮膚技術…詳細を見る -
圧力によるガラス相転移の仕組み解明 相変化メモリの高度化に期待 筑波大など
筑波大学は2023年12月7日、理化学研究所などとの研究グループが、大型放射光施設SPring-8の測定装置などを使って、圧力の変化でガラスの性質が大きく変化する相転移という現象の仕組みを解明したと発表した。相変化メモリ…詳細を見る -
牛ふん由来の燃料でロケットエンジンの燃焼試験に成功 インターステラテクノロジズ
ロケットによる宇宙への輸送サービスの実現を目指す民間の宇宙ベンチャー、インターステラテクノロジズは2023年12月7日、牛のふん尿から製造した液化バイオメタン(LBM)を使ったロケット燃料のエンジン燃焼実験に成功したと発…詳細を見る -
DeltaHawk、水素燃料で作動する航空機用ピストンエンジンを開発中
ジェット燃料ピストンエンジンを製造するDeltaHawkは2023年11月16日、同社の複数市場向けエンジンファミリーの水素燃料バージョンについて、高度なシミュレーション解析を完了したと発表した。この結果は、同社の適応性…詳細を見る -
海に蓄積された太陽熱エネルギーを電力に変換する、海洋温度差発電プラットフォームの最新コンセプトを発表
Global OTECは、2023年11月3日、オーストリアで開催された「International Vienna Energy and Climate Forum(IVECF)」で、同社が開発した次世代海洋温度差発電(…詳細を見る -
米Lockheed Martin、宇宙向け原子力電気推進開発に向け約48億円を獲得
米Lockheed Martinは、核分裂反応を利用する高出力発電および宇宙空間での電気推進開発プログラム「Joint Emergent Technology Supplying On-orbit Nuclear(JET…詳細を見る