カテゴリー:機械系
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ロケットエンジン技術を応用した「ネガティブエミッション技術」の発電システムが登場
スタートアップ企業の米Arborは、CO2を除去しながら発電するという、「ネガティブエミッション技術」を特徴としたシステムを発表した。このシステムは、米SpaceXや米GEの出身者による航空宇宙分野での経験と、ロケットエ…詳細を見る -
都市ガス専焼モードと水素混焼モードを搭載した、産業向け小型水素混焼ボイラを開発 IHI汎用ボイラ
IHIは2023年12月19日、グループ会社のIHI汎用ボイラが、都市ガス専焼モードと水素混焼モードを搭載した産業向け小型水素混焼ボイラを開発したと発表した。2024年度の販売開始を目指す。 同開発品は、盤面の操作…詳細を見る -
乗員44人で航続距離1000kmのeVTOL機「LA-44 SkyBus」、インド企業から初受注
航空機メーカーの英Lyte Aviationは、ターボプロップと燃料電池の組み合わせによるハイブリッド動力を持つeVTOL(電動垂直離着陸機)、「LA-44 SkyBus」を開発している。同社は、2023年11月1日、イ…詳細を見る -
「3Dでみるメカニズム図典」を発売――見てわかる、機械を動かす「しくみ」 オーム社
機械を動かすしくみを3D画像と2D図で理解する「3Dでみるメカニズム図典」が、オーム社から2023年12月27日に発売される。関口相三氏および平野重雄氏の編著で、A5判264ページ。価格は2750円(税込)。 機械…詳細を見る -
米Skyryse、ヘリコプターのオートローテーションを完全自動化
航空ソフトウェアのスタートアップ企業である米Skyryseが2023年11月9日、完全自動オートローテーションによる緊急着陸システムの完成を発表した。 オートローテーションは、ヘリコプターなどの回転翼機において、エ…詳細を見る -
NASA、史上最も遠い距離での光通信に成功――地球から月への距離の40倍
アメリカ航空宇宙局(NASA)は2023年11月14日、深宇宙光通信(Deep Space Optical Communications: DSOC)の実験に成功した。この実験では、地球から月への距離の40倍に相当する約…詳細を見る -
混線も怖くない! 展示会特化型ファミコン風コントローラーを作った
ものづくりをやっていると、自作のロボットを展示会で動かす機会がよくあります。私はいつもPS(プレイステーション)のコントローラーやスマホでロボットを操作するのですが、会場の通信混線問題に遭遇してしまいます。Wi-FiやB…詳細を見る -
HevenDrones、AIで飛行制御する水素ドローン「H2D200シリーズ」を発表
水素燃料で飛行するドローンのパイオニアであるイスラエルのHevenDronesは、2023年11月27日、モナコ水素フォーラムにおいて、最新機種の水素ドローン「H2D200」と「H2D250」を発表した。 同社は、…詳細を見る -
薬を生産する細胞に必要な酸素をその場で生成して供給する装置を開発
米ノースウェスタン大学を中心とする共同研究チームが、生体細胞を使用して治療薬を生産する、埋め込み型装置を開発した。同装置は、エネルギー効率の高い水分解によって酸素を生成して細胞に供給する。 同研究成果は2023年1…詳細を見る -
網膜を模倣するバイオチップの開発――人工シナプスとしても機能する可能性
目の網膜を模倣した、インテリジェントバイオチップが開発された。この研究成果は、独ユーリッヒ研究センターをはじめとする、複数の研究機関の国際チームによるもので、2023年11月2日付の『Nature Communicati…詳細を見る