カテゴリー:エンジニア分野別
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有機太陽電池のエネルギー損失と無秩序さの相関――最適なデバイスの設計指針を提案
プリンストン大学とアブドラ王立科学技術大学の研究チームが、有機太陽電池のエネルギー損失を記述するための項目を提案し、最適なデバイス作製の設計指針を提示した。同研究成果により、従来の有機太陽電池の製造方法が見直される可能性…詳細を見る -
サッカーワールドカップ史上初の解体可能なサステナブルスタジアム「Stadium 974」
アルゼンチンが36年ぶりに優勝を果たして幕を閉じたサッカーFIFAワールドカップカタール2022大会だが、注目を集めたのは世界最高峰のプレーを披露した選手たちや息をのむような試合展開だけではない。 グループステージ…詳細を見る -
ノルウェー沖で浮体式風力発電所がガスと石油の採掘場に電力供給を開始
ノルウェーの電力会社Equinorは、ノルウェー沖にある浮体式風力発電所「Hywind Tampen」が、2022年11月13日に発電を開始したことを発表した。発表によると、同様の設備としては世界最大のものとなる。 …詳細を見る -
現代自動車の高級車部門Genesis、EVコンセプトカー「Genesis X Convertible」を発表
韓国の自動車メーカー、現代自動車の高級車部門Genesisが、EVコンセプトカー「Genesis X Convertible」を発表した。同社の電気自動車コンセプトカーGenesis X 3部作の最後となるモデルだ。 …詳細を見る -
数学のトポロジー概念で高周波の新型音響導波路を開発 東北大学
東北大学金属材料研究所は2023年1月4日、数学分野のトポロジーの概念をもとに、物質の表面に特殊な音波の導波路を開発したと発表した。この導波路は、超低消費電力の表面弾性波デバイスの開発につながることが期待される。 …詳細を見る -
制御機器向けにプリント基板用の高容量な小型低背リレーを発売 IDEC
IDECは2023年1月4日、プリント基板に直接実装して使用するプリント基板用リレー「RCシリーズ」をグローバルで発売した。制御機器の負荷に対応する高容量な小型低背リレーとなっている。標準価格360円(税抜)~。 …詳細を見る -
地球周回軌道を航行したソーラーセイル宇宙船「LightSail 2」、大気圏に再突入――3年半のミッションに幕
Planetary Society(惑星協会)は2022年11月17日、2019年6月に打ち上げたソーラーセイル宇宙船「LightSail 2」が大気圏に再突入したと発表した。 ソーラーセイルとは、太陽光の光子を帆…詳細を見る -
米空軍、極超音速ミサイル配備に向け前進――爆撃機への装填手順を検証
米空軍が、極超音速ミサイル「AGM-183A」の空中発射型即応兵器(ARRW)配備に向けた準備を進めている。2022年12月4日、開発を担当する米Lockheed Martinと共同で戦略爆撃機「B-52」への装填手順を…詳細を見る -
グラフェンと金のリボンでストレス状態をモニターする電子タトゥーを開発
人間は興奮したり緊張したりすると汗をかく。皮膚電気活動(EDA)と呼ばれるこの生理現象は、情動を示す指標として知られている。テキサス大学オースティン校とテキサスA&M大学の研究チームは電子タトゥー(e-tatoo)技術を…詳細を見る -
丸形巻線でコイル占積率+6%を達成――その技術を用いたモータの量産を開始 日本電産
日本電産は2022年12月27日、トラクションモータに使用する丸形巻線で世界最高レベルの高占積率を達成し、その技術を用いたモータの量産を開始したと発表した。第1世代(Gen.1)に比べ、占積率が6%高くなっている。 …詳細を見る