カテゴリー:エンジニア分野別
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世界初、4ストロークアンモニア燃料エンジンを開発――重油と比べて最大90%以上の温室効果ガスを削減 IHI原動機
IHI原動機は2024年4月8日、4ストロークアンモニア燃料エンジンを開発したと発表した。内航船(A-Tug:アンモニア燃料タグボート)の主機関に向けたものとなっている。 同社は2023年4月、同社の群馬県太田工場…詳細を見る -
小径ボーリングバイトを発売――ナノ多結晶ダイヤモンドを採用、長時間の超硬合金加工が可能 住友電気工業
住友電気工業は2024年4月8日、小径ボーリングバイト「DABX型」を開発したと発表した。同年5月に販売を開始する。価格は、標準品の「DABX035R-02 NPD10」で6万4200円(税別)となる。 同製品は、…詳細を見る -
追跡実験を伴う大規模スクリーニングにより、高性能な新規太陽電池材料を発見
米ダートマス大学が率いる研究チームは、追跡実験を伴う大規模スクリーニング手法を使用し、高性能な太陽電池向けの新たな光吸収材料を発見した。同研究成果は2024年3月11日、『Joule』誌に掲載された。 研究チームは…詳細を見る -
ベルギーのCowboy、オールロード型の電動バイク「Cross」を発売
ベルギーの電動バイクメーカーCowboyは、2024年3月20日、同社初となる様々な地形に対応するオールロード型モデル「Cross」を発表した。 Crossのフレームデザインは、ステップオーバーとステップスルーの2…詳細を見る -
エネルギーを損失させずに浮遊/振動する、磁気浮遊プラットフォームを開発 沖縄科学技術大学院大学
沖縄科学技術大学院大学は2024年4月8日、エネルギーを損失させずに浮遊/振動する磁気浮遊プラットフォームを開発したと発表した。 外部電力を必要としない浮遊プラットフォームを実現させるためには、外力によってエネルギ…詳細を見る -
水素ステーションなど向け「高圧大流量水素圧縮機」の販売を開始 三井E&S
三井E&Sは2024年4月5日、水素ステーションおよび水素製造設備向けの「高圧大流量水素圧縮機」の販売を開始すると発表した。 同圧縮機は、流量95kg/h(1055Nm3/h)、吐出圧力50MPaG(吸込圧…詳細を見る -
米Boom Supersonic、超音速航空機の開発に向けた試験機「XB-1」の初飛行に成功
超音速民間航空機「Overture」の開発を進める米Boom Supersonicは、2024年3月22日、モハーヴェ空港/宇宙港で、独自に開発した技術実証機「XB-1」の初飛行に成功したと発表した。 初飛行は、米…詳細を見る -
機械設計エンジニアの仕事内容とやりがい。必要なスキルや、今後の将来性は?
私たちの身の回りにある製品は、もともとは「こんなものがあったらいいな」というアイデアから生まれたものです。そのアイデアを、製品という形あるものに具現化するのが「機械設計エンジニア」です。 いくら世の中がデジタル化さ…詳細を見る -
3Dプリントによるヨーロッパで最大の建築物「The Wave House」が完成
建築資材メーカーの独PERIは、2024年2月29日、ヨーロッパ最大の3Dプリント建築物となる、データセンターを建設したと発表した。「The Wave House」と命名されたこの建物の建設には、デンマークのCOBOD製…詳細を見る -
工業排水から太陽光でアンモニアを合成する技術を開発 大阪大学
大阪大学は2024年4月3日、工業排水に含まれる硝酸(NO3–)に太陽光を照射してアンモニア(NH3)を合成する技術を開発したと発表した。研究成果は同年4月2日、米国化学誌『JACS Au』で公開された。 光触媒反…詳細を見る