AI(人工知能)を扱える企業・求人は?

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人工知能(AI:Artificial Intelligence)とは?

AIとは、人間と同等レベル、もしくはそれ以上の情報処理、認識/状況判断をコンピュータ上で実現するシステムを総称したものだ。

これまで人工知能といえば将棋やチェスのような、予めルールが定められたゲームにおいて、膨大な選択肢の中から最適解を導き出す、というものに留まっていた。しかし、近年ではデータの蓄積により、AI自らが法則性を見つけ出すことを目的とした機械学習や、多層ニューラルネットワークの利用により、それをさらに推し進めた深層学習(ディープラーニング)といった技術に対する研究が進められている。

また音声分野での研究も進んでおり、人の声を言語として分析/判断し、返答する人工会話アルゴリズムも登場している。

AIを取り扱う企業は?

Googleは「TensorFlow」という機械学習/ディープラーニング/多層ニューラルネットワークライブラリを開発しており、これをオープンソースで公開している。Googleが無料で提供している各種サービス(Gmail、Google翻訳など)にもAIが取り入れられている。

AmazonはAI音声アシスタント「Alexa」を提供しており、同機能を搭載したデジタルアシスタント「Amazon Echo」が米国でヒットした。また、Microsoftは自動会話AIである「りんな」をLine上に一般公開し、ユーザーとの会話による感情的な繋がりや、UIへの転用可能性を探った自然言語研究(カンバセーションアズアプラットフォーム)に活かしている。

国内企業では、日経新聞が2017年1月、AIが売上高や利益など決算サマリーだけでなく、その要因をもまとめた上で、記事を自動配信するサービスを開始している。イタンジの「Value」など、不動産売買などの分野でもAIを応用し、成果をあげる企業が出始めている。

AIに携われる求人は?

AI開発推進のための基礎研究開発や応用開発、システムエンジニア、組み込み系エンジニアといった、新商品開発に関わる求人が多い。

関連する技術領域での主な求人には、自動運転や工場のロボティクス化、応用画像認識技術(人の表情変化を画像認識で読み取り、感情を判断)、深層学習アルゴリズムの開発などをテーマとするものが見られる。

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