タグ:環境発電
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振動から電気エネルギーに変換する環境発電機システムを、数学的手法により最も効率的に発電できるよう設計
日々の生活に欠かせないIoTデバイスは、無線センサーネットワークに依存することが多く、微小ながら一定の持続的な電力供給が必要となる。電池は、度々交換や充電が必要になるため、実用上満足のいくものではない。そこで、持続的な電…詳細を見る -
皮膚に貼付可能な極薄シート型圧電システムを開発――1µm厚で環境発電/蓄電機能付き 大阪大学ら
大阪大学は2021年4月23日、オーストリアのJoanneum研究所と共同で、1μm厚の極薄基板上に強誘電性ポリマー、有機ダイオード、蓄電キャパシタなどを集積した極薄シート型圧電システムを開発したと発表した。 Io…詳細を見る -
モーターの排熱で発電する電池レス振動センサーを販売へ――ベアリングの初期異常をセンシングし、設備の点検削減や予知保全に寄与 KELK
KELKは2021年1月19日、モーターの排熱を利用して発電し、ベアリングの異常をセンシングする電池レスIoT(モノのインターネット)振動センサー「熱電EH振動センサデバイス KELGEN(ケルジェン) SD KSGD-…詳細を見る -
1滴の水滴から5Vの発電をする技術を開発――雨滴など流体から発電するIoTデバイスへの応用に期待 九州大と名古屋大
九州大学は2019年12月16日、名古屋大学と共同で、1滴の水滴から5V以上の発電ができる技術を開発したと発表した。 IoTの適用範囲が広がるに従って、さまざまな環境下でセンサーを駆動するための技術として、環境に存…詳細を見る -
人の動きで発電する透明な摩擦帯電型発電シートを開発――自己給電型ウェアラブルデバイスなどへの応用に期待 名古屋大
名古屋大学は2019年11月21日、摩擦帯電現象を利用した、高い透明性と伸縮性を持つ発電シートを開発したと発表した。 IoT社会の到来によってセンサー類の需要が増え、電池に代わる交換不要な電源の開発が望まれている。…詳細を見る -
東大と理研など、トポロジカル磁気構造体をもつ化合物MnGeで大きな熱電効果を発見
東京大学、理化学研究所、東北大学による研究グループは2018年1月29日、トポロジカル磁気構造体をもつ化合物MnGe(Mnはマンガン、Geはゲルマニウム)において、大きな熱電効果を発見したと発表した。またこの現象の機構が…詳細を見る