テスラ、アメリカ国内で信号機と一時停止標識を認識して車を制御する機能をリリース

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PHOTO:TESRA

米Tesla Motors(以下、Tesla)は、2020年3月下旬から一部オーナーの車に向けて配信していた新機能「Traffic Light and Stop Sign Control」のベータ版を、2020年4月下旬から多くのオーナーの車にソフトウェアアップデートとして順次配信している模様だ。この機能を使うと、アメリカ国内で信号機と一時停止標識を認識して車を制御できるようになる。

新機能はその名称が示す通り、信号機と一時停止標識を認識し、「トラフィックアウェアクルーズコントロール」機能か「オートステアリング」機能が有効になっていると、車が減速して停止するよう制御するという。自動運転機能が、これでまた大きく進化するようだ。

この機能は、青信号だけでなく、点滅する黄信号や消灯している信号なども検知して、車を減速させる。車が交差点に近づくと、車は減速を示す通知を表示して実際に減速し、ドライビングビジュアライゼーションに表示される赤い停止線で停止する。

減速通知が出ても減速しないで走行を続ける場合は、ギアセレクターを1回押すか、アクセルペダルを短く踏む。自動運転モードで、全ての交通標識を認識して停止するわけではないため、運転者は道路の状況に注意を払い続ける必要があり、ブレーキを含め車の操作をすぐにできるよう準備している必要がある。

この機能は保守的に設計されているので、走行経験が少ないときは頻繁に減速するが、走行時間が増えるとより自然に車を制御するようになるという。

Teslaに関するポッドキャストを配信しているThird Row Tesla Podcastが、Twitterに2020年4月25日付で自動運転の様子を撮影した動画を投稿しており、Teslaファンからの反響も大きい。Teslaファンには待ちに待ったソフトウェアアップデートとなったようだ。

関連リンク

Third Row Tesla Podcast / Twitter

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