アーカイブ:2018年 12月
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中国の核融合装置「EAST」、1億度を超えるプラズマ温度を達成
「中国の人工太陽」とも呼ばれるトカマク型核融合エネルギー実験炉EAST(Experimental Advanced Superconducting Tokamak)は、2018年4度目の実験によってコアプラズマ部で1億度…詳細を見る -
注目市場はTOFセンサーとNAND――富士キメラ総研、注目半導体デバイス世界市場の調査結果を発表
富士キメラ総研は2018年12月20日、注目半導体デバイスの世界市場を調査し、その結果を「2018 先端/注目半導体関連市場の現状と将来展望」にまとめたと発表した。同調査では、半導体デバイス20品目、パッケージ3品目、ウ…詳細を見る -
JAXA、今年度内の打ち上げ予定の衛星技術実証機について報告――人工流れ星衛星の実証など13テーマを選定
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2018年12月19日、今年度内に打ち上げ予定の革新的衛星技術実証1号機に関する概要、目的、実証テーマなどを発表した。 小型実証衛星1号機(以下、1号機)は、イプシロンロケット4号…詳細を見る -
協働ロボットの世界市場規模、2017年は650億円――新領域での利用が進み2024年には8500億円に拡大の見込み 矢野経済研究所調査
矢野経済研究所は2018年12月19日、国内外の協働ロボット市場を調査し、セグメント別の動向、参入企業動向、将来展望を報告した。 協働ロボットは、国際規格ISO 10218-1に適合した産業用ロボットで、適切に使用…詳細を見る -
水分を吸収し曇りを防ぐガラス――AGCの「eXeview」が、ダイハツ「コペン クーペ」のフロントガラスに採用
AGCは2018年12月19日、ドライバー視界部をクリアに保つ曇りにくいガラス「eXeview(エグゼビュー)」が、ダイハツ工業の限定販売車「コペン クーペ」のフロントガラスに採用されたと発表した。 高い耐久性能を…詳細を見る -
バイクの外装設計エンジニアとして日々奮闘。音大で学んだ表現力を技術力の+αへ――メイテック 増田アツコ氏
グループ全体で約9500人の正社員エンジニアを抱え、エンジニアリングソリューション事業を展開するメイテック。同社に在籍する増田アツコ氏は、設計エンジニアとして各派遣先企業で仕事をしている。それぞれの環境や学びから得られる…詳細を見る -
月明かりから太陽光下まで、広範囲を高精度で認識――ソニー、車載カメラ向けCMOSイメージセンサー「IMX490」を商品化
ソニーは2018年12月18日、車載カメラ向けの1/1.55型有効540万画素CMOSイメージセンサー「IMX490」を商品化し、2019年3月からサンプル出荷を開始すると発表した。従来と同等の分解能を維持しつつ、より広…詳細を見る -
「メビウス・カライドサイクル」――基礎研究やロボット工学等、多分野への応用が期待できる新たな構造を開発 OIST
沖縄科学技術大学院大学(OIST)は2018年12月18日、幾何学的な形状とちょうつがい(ヒンジ)から成り立つリング状の構造物「カライドサイクル」の新型「メビウス・カライドサイクル」を開発したと発表した。 カライド…詳細を見る -
電力供給なしでトランジスタの電流を増幅させることに成功――アスピレーターの原理を応用 静岡大など
静岡大学は2018年12月18日、NTT、北海道大学と共同で、電力供給せずにトランジスタの電流を増幅させることに成功したと発表した。ノズルから高圧で水や空気を噴出させるアスピレーターの原理を応用したもので、新たな低消費電…詳細を見る -
リチウムイオンを超える高性能化も――MIT、アルミニウム空気電池の性能改善に成功
アルミニウム空気電池の実用化に一歩前進、リチウムイオン超えの可能性 MITの研究チームが、自動車用として安価で軽量コンパクトなアルミニウム空気電池の寿命を延ばす、新しい方法を開発した。アルミニウム空気電池については、リ…詳細を見る