カテゴリー:ニュース
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金属3Dプリント技術を活用した「自己触媒機能付き金属触媒反応器」を作製――高温/高圧条件下でも使用可能 富山大学ら
科学技術振興機構(JST)は2020年8月14日、富山大学および物質・材料研究機構が共同で、金属3Dプリント技術を活用した「自己触媒機能付き金属触媒反応器」を作製したと発表した。JSTによると、金属3Dプリンターなどを用…詳細を見る -
骨や軟組織の修復を助ける足場となる、3Dプリント製モジュール式キューブを開発
米オレゴン健康科学大学は、2020年7月24日、骨折した骨の修復の一助となる小さな3Dプリント製キューブを開発したと発表した。この技術は特許申請中だという。研究成果は『Advanced Materials』2020年7月…詳細を見る -
KFC、バイオプリンター製チキンナゲットを開発
KFCは2020年7月16日、ロシアの3D Bioprinting Solutions研究所と共同で、鶏肉を作るための革新的な3Dバイオプリンティング技術の開発を開始したと発表した。モスクワで2020年秋に、試験用の最終…詳細を見る -
GM、キャデラック初の電気自動車を発表――EV専用のモジュール式プラットフォームを採用
ゼネラルモーターズ(GM)は2020年8月7日、キャデラック初の電気自動車(EV)「リリック」を発表した。 リリックは、伝統的な内燃機関構造を採用したEVと異なり、EV専用のモジュール式プラットフォームを採用。約1…詳細を見る -
無電解めっきで金電極を貼り付けた有機トランジスタを開発――低コスト/低環境負荷の電極 産総研
産総研は2020年8月10日、東京大学大学院新領域創成科学研究科、同連携研究機構マテリアルイノベーション研究センター、産業技術総合研究所 産総研・東大 先端オペランド計測技術オープンイノベーションラボラトリ、物質・材料研…詳細を見る -
Boom Supersonicが超音速実証機を2020年秋にロールアウト――超音速旅客機の復活に向けて
航空宇宙企業のBoom Supersonicは2020年7月8日、同社の超音速実証機「XB-1」を同年10月7日にロールアウトすると発表した。 XB-1は、独自に開発された超音速ジェット機で、同社が開発する商用超音…詳細を見る -
3Dプリント製フラクタル空孔構造キューブを製作――ハイテク防具の5倍の性能
ロス・アラモス国立研究所の研究チームが、衝撃波を効果的に消散するフラクタル空孔構造設計技術を開発し、3Dプリントによりフラクタル空孔を繰返し配置したプラスチック製キューブを造形、その有効性を実証した。コンピューターシミュ…詳細を見る -
巨大な海底ステーションの建設計画が進行中
国際宇宙ステーション(ISS)の水中バージョンとして構想された大型水中研究ステーションの建設計画が進行中だ。 「PROTEUS」と名付けられた海底居住施設の計画を進めているのは、海洋保全の推進を目的とするNPO、F…詳細を見る -
レトロなカフェレーサーカスタムに生まれ変わったドゥカティのスーパースポーツ
カリフォルニア州オレンジカウンティに拠点を置き、数々のカスタムバイクを手掛けるUpcycle Motor Garageが、今度は「ドゥカティ900SS」をコパブラウンのカフェレーサー風に仕上げ、SNSで公開している。 …詳細を見る -
第二次世界大戦前に開発されたエニグマ暗号解読機のレプリカを製作
第二次世界大戦中、ドイツの「Enigma(エニグマ)」と呼ばれる暗号機で生成された高度な暗号をイギリスの数学者Alan Turing氏が解読し、連合軍の勝利に貢献したことは有名な話だ。 Enigmaはローター式暗号…詳細を見る