カテゴリー:ニュース
-
新しい自律移動ロボットがフォークリフトに取って代わり倉庫環境をより安全に――人手なしで約1トンのパレットを運搬可能
米Fetch Roboticsは、自律移動ロボット(AMR)の新製品「PalletTransport1500」を発表した。PalletTransport1500は、配送センターでの非接触パレット輸送向けに、クロスドッキン…詳細を見る -
強力で速く効率的に動く人工筋肉を開発
テキサス大学ダラス校を中心とする国際研究チームは、駆動速度が高まると収縮量も増大するカーボンナノチューブ(CNT)ヤーン製の人工筋肉を開発した。新しいCNT人工筋肉は、電気化学的駆動を採用しており、CNTをポリマーコーテ…詳細を見る -
外部エネルギーなしで自律的に跳ねるように動くポリマーゲルを発見
米マサチューセッツ大学アマースト校は、2021年2月1日、自己推進可能な材料を発見したと発表した。研究者らは、ストリップ状のゲル片内部の液体が蒸発によって失われる過程で、ゲル片が跳ねるように動く現象を観察し、この現象を利…詳細を見る -
低騒音/低トルク化を実現したX線画像診断装置用X線管軸受ユニットを開発 ジェイテクト
ジェイテクトは2021年3月31日、従来品よりも低騒音/低トルク化を実現したX線画像診断装置用X線管軸受ユニットの量産を開始すると発表した。 同社によると、X線画像診断装置は、静粛性が向上すれば患者や医療関係者のス…詳細を見る -
木材由来のナノ繊維で電子回路をコーティング――濡れ/割れによる故障を防いでショートの回避へ
大阪大学は2021年4月1日、同大学産業科学研究所の能木雅也教授らの研究グループが、木材由来のナノ繊維を電子回路にコーティングするだけで、水濡れ故障を長時間抑制できることを発見したと発表した。従来の防水技術と容易に組み合…詳細を見る -
Hyundai、無人探査用ロボット車両「TIGER」を発表――タイヤと脚でどこでも行ける
韓国の自動車メーカーHyundaiは、遠隔地や困難な地形を乗り越えて進むために、四輪走行も四脚歩行も可能な究極移動手段(UMV)のコンセプトモデル「TIGER」を発表した。 TIGER(Transforming I…詳細を見る -
アメリカ空軍、ステルス爆撃機「B-2」熱交換器のリバースエンジニアを募集
アメリカ空軍が、ステルス爆撃機「B-2(Spirit)」に搭載している熱交換器のリバースエンジニアを募集したようだ。詳細は、調達情報サイトに2021年2月26日付けで初掲載されており、応募期間は2021年3月29日までと…詳細を見る -
低トルクで耐グリース漏れ性と耐久性を向上したフィルム延伸機テンタークリップ用軸受を開発――プラスチックフィルムの生産性向上に貢献 NTN
NTNは2021年3月31日、低トルクで耐グリース漏れ性と耐久性を大幅に向上させたフィルム延伸機テンタークリップ用軸受を開発したと発表した。保持器とグリースの見直しにより、低トルク化、グリース漏れの抑制、耐焼付き性を向上…詳細を見る -
世界最小サイズのSiCショットキーバリアダイオードのサンプル提供を開始――低損失で高速なスイッチング動作に対応 新日本無線
新日本無線は2021年3月31日、世界最小サイズと高放熱を両立した650V/10Aのシリコンカーバイド・ショットキーバリアダイオード 「NJDCD010A065AA3PS」のサンプル提供を開始したと発表した。量産は202…詳細を見る -
バナナもゲームコントローラーに――ソニー、画像認識を入力手段とする特許を出願
ソニーは、手にしたものを何でもゲームコントローラーとして使える技術を、イギリスとアメリカで特許出願している。 この特許は、ビデオゲームをプレイする際、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)、モーションコントローラー、…詳細を見る