カテゴリー:ニュース
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アセチレンと二酸化炭素の混合物から、二酸化炭素を選択的に吸着する多孔性材料を開発 京都大学
京都大学アイセムス(物質-細胞統合システム拠点)が2021年3月18日、中国同済大学と共同で、アセチレンと二酸化炭素の混合ガスから選択的に二酸化炭素を捕捉する材料の開発に成功したと発表した。 アセチレンガスは、合成…詳細を見る -
回転する超高層ビル「Squall Tower」のコンセプトを披露
トルコの建築事務所Hayri Atak Architectural Design Firmは2020年12月29日、回転する超高層ビルのコンセプト「Squall Tower」をInstagram上で発表した。同社ホームペ…詳細を見る -
プログラミング上級者は脳活動が洗練されている――コード解析時の脳活動パターンが明らかに
2019年4月に経済産業省が発表した「IT人材需給に関する調査」によると、2030年には日本で45万人のIT人材が不足するかもしれないという。小学校では2020年からプログラミング教育が必修になるなど、プログラミング人材…詳細を見る -
2種類の電子特性を切り替えられる多機能ナノ材料を開発――太陽光発電と量子コンピューティング両方に役立つ可能性
太陽エネルギー用途と量子コンピューティング用途の両方に役立つという2種類の電子特性を切り替えられる多機能ナノ材料が開発された。この研究は米ライス大学によるもので、研究成果は『Nano Letters』に2020年12月2…詳細を見る -
MIT、スチールよりも強力で安定な分子ナノファイバーを開発
MITの研究チームが、水溶液中で自己組織化し、空気中でも構造を維持したまま、スチールよりも強いナノファイバーを形成できる分子系を考案した。親水性要素と疎水性要素の相互作用を利用して自発的にナノリボン状に整列させるとともに…詳細を見る -
C-V2X機能を搭載した車載用5G NRモジュールのサンプル出荷を開始 アルプスアルパイン
アルプスアルパインは2021年3月17日、日本企業として初めて車載用の5G NRモジュール「UMNZ1シリーズ」を開発し、3月よりサンプル出荷を開始したと発表した。C-V2X機能を搭載した5G対応通信モジュールとなる。 …詳細を見る -
ガルバニック腐食レスで190℃までの環境に対応する高温用ポリアミドを自動車用途で上市 BASF
BASFは2021年3月18日、高温用ポリアミドのポートフォリオを拡充する製品として、過酷な環境下に対応し、ガルバニック腐食レスでハイブリッドや電動パワートレインの使用要件に適合する「Ultramid B3PG6 BK2…詳細を見る -
フォルクスワーゲン、2022年に自動運転対応EVバン「ID. BUZZ」をワールドプレミア予定
独フォルクスワーゲン(VW)は、2021年2月26日、電動ミニバンであるワーゲンバス「ID. BUZZ」を2022年に世界初公開する予定であることを発表した。ID. BUZZは、Volkswagen Commercial…詳細を見る -
バッテリーに匹敵する高効率スーパーキャパシタを実現する、グラフェンハイブリッド材料を開発
独ミュンヘン工科大学は、2021年1月4日、新しいグラフェンハイブリッド材料を作製し、バッテリーに匹敵する高効率のスーパーキャパシタを開発したと発表した。研究成果は『Advanced Materials』に2020年12…詳細を見る -
高耐熱性と高強度を両立した炭素繊維プリプレグを開発――シアネートエステル系樹脂をベースレジンに使用 三菱ケミカル
三菱ケミカルは2021年3月17日、高耐熱性と高強度を両立したシアネートエステル系の炭素繊維プリプレグを開発したと発表した。250℃以上の耐熱性と、しなやかさや高い靭性を両立している。 航空機や自動車などのモビリテ…詳細を見る