カテゴリー:ニュース
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レーザーを使って泡からマイクロロボットを作る
産業用ロボットは、自動車製造や飛行機塗装、衣服縫製など、様々な分野で幅広く利用されているが、バイオメディカルなどマイクロスケール部品の組み立ては自動化が難しい。今回、中国科学院の研究チームは、レーザーを使用して発生させた…詳細を見る -
近未来風の外観、3Dプリント部品15点で構成された電動バイク「Nera」――わずか12週でプロトタイプに
3Dプリンティングによって製造した部品15点で構成された電動バイク「Nera」が、いくつかの海外メディアで取り上げられている。Neraを開発したのは、3Dプリンターや関連製品を手掛ける独BigRep。着想を得てからわずか…詳細を見る -
枚葉式半導体成膜装置向け高精度温度分布制御システム「SumiTune」を開発――ウェハー面内温度分布を高均熱化 住友電気工業
住友電気工業は2021年2月24日、半導体製造プロセスの前工程(シリコンウェハー上への回路形成工程)での高精度温度分布制御システム「SumiTune(スミチューン)」を2021年1月に開発したと発表した。 枚葉式半…詳細を見る -
精密級車載品質対応の薄膜チップ抵抗器アレイの新製品を発表――高い抵抗値比率と動作電圧を提供 米ビシェイ
米ビシェイ・インターテクノロジーは2021年2月24日、精密級車載グレード薄膜チップ抵抗器アレイの新製品として「ACAS 0606 AT」と「ACAS 0612 AT」を発表した。抵抗値比率が1:100、動作電圧を100…詳細を見る -
エアバス、水素燃料航空機の実現に向けて着脱容易な「ポッド」システムを検討中
ゼロエミッション航空機「ZEROe」の研究開発を進めるエアバスは2020年12月15日、水素燃料電池によって推進する“ポッド”システムの構想を明らかにした。 水素燃料を動力源とする航空機は、ここまでのところ乗客定員…詳細を見る -
世界最速のニューロモーフィックプロセッサーを開発
オーストラリアのスウィンバーン工科大学を中心とする国際研究チームは、毎秒10兆回(OPS/秒)以上の演算ができ、超大規模データの処理を可能とするAI用の世界最速かつ最も強力な光ニューロモーフィックプロセッサーを実証した。…詳細を見る -
新開発DDLと6軸ロボットアームを組み合わせたレーザー加熱加工装置を開発――レーザー焼入れの普及や低耐熱性の材料への応用に期待 浜松ホトニクス
浜松ホトニクスは2021年2月22日、新開発の直接集光型レーザーダイオード(DDL)と、6軸ロボットアームを組み合わせたレーザー加熱加工装置を開発したと発表した。 今回新たに開発したDDLは、同社独自の半導体レーザ…詳細を見る -
合金表面が酸化する過程の解明と酸化抑制に成功――酸化に強い材料や安価な触媒の開発に期待 日本原子力研究開発機構と大阪大学
日本原子力研究開発機構は2021年2月19日、大阪大学と共同で、合金表面が酸化してさびる過程の解明と酸化抑制に成功したと発表した。 同機構によると、腐食に強い材料の開発は材料科学分野において重要な目標の1つだ。今回…詳細を見る -
人力で時速60km出せる、屋根付き自転車「Snoek」を開発
オランダのメーカー、Velomobiel.nlの開発したベロモービル「Snoek」が時速60kmを出せると、複数の海外メディアで紹介されている。 ベロモービルは「屋根付き自転車」とも呼ばれる人力駆動の乗り物。Sn…詳細を見る -
超知能を持ったAIは人の手ではコントロールできない、と科学者らが警告
“人類が作り上げたAIが人類に反旗を翻す”というのは、SFではよくある話だ。とはいえ、AIの性能は日々進歩しており、すでに特定のタスクを自主的に実行できるAIマシンが存在している。人類よりも優れた知能を持った超知能AIが…詳細を見る