カテゴリー:ニュース
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疎水性の非アルカリ電解質を使い、充電可能な空気亜鉛電池を開発
ドイツのミュンスター大学(ヴェストファーレン・ヴィルヘルム大学)を中心とする国際研究チームは、空気亜鉛電池を二次電池化できる技術を開発した。正極に空気、負極に亜鉛(Zn)を利用する空気亜鉛電池は、安全、安価、軽量というメ…詳細を見る -
東工大、エッジ端末に適した小型省電力プロセッサを実証――従来比3.8倍のエネルギー効率
東京工業大学は2021年2月19日、小型/省電力性を兼ね備えた新たなプロセッサを設計し、そのプロセッサの大規模集積回路(LSI)の開発に成功したと発表した。ヘルスケアデバイスを想定した異常検出では、商用の最小プロセッサで…詳細を見る -
人要らずでタイムロスなし、「IoT‐異常警報CTIシステム」の提供開始 CYBERDYNE Omni Networks
CYBERDYNE Omni Networksが2021年2月18日、コヴィア・ネットワークスと共同で、既存のIoTシステムにAPI連携するだけで、センサー値の異常や装置のエラーといった緊急警報を電話で発信できる「IoT…詳細を見る -
米空軍、航空爆弾を使った協調型兵器の飛行実証を実施
アメリカ空軍は2021年1月7日、航空爆弾を使った協調型兵器(collaborative weapon)の最初の飛行実証を行ったことを明らかにした。 この飛行実証は、空軍の新たな兵器システムと戦闘の概念の進化を目的…詳細を見る -
2020年、最も求人が伸びた職種は? 米PayScale調べ
米給与比較サイトPayScaleが、2020年で最も求人が伸びた職種と高収入につながるスキルなどをまとめたレポート「THE HOTTEST JOBS AND TOP PAID SKILLS OF 2020」を発表した。 …詳細を見る -
3Dプリンターから出る有害物質が気になる人へ――エンジニアが空気清浄ユニットをDIY
米オハイオ州のエンジニアであるMike Buss氏は、3Dプリンター向けの空気清浄ユニットを製作した。「そもそも必要なかったかもしれない」マイコン、ファン、多数のセンサーを搭載し、「かなりやりすぎたシステム」と認めつつ、…詳細を見る -
最大300mの距離を15cm間隔で測距、SPAD画素を用いた車載LiDAR向け測距センサーを開発 ソニー
ソニーは2021年2月18日、業界初というSPAD(Single Photon Avalanche Diode)画素を用いた車載LiDAR(ライダー)に向け、積層型直接Time of Flight(dToF)方式の測距セ…詳細を見る -
記録容量18TBを達成したヘリウム充填HDD「MG09シリーズ」のサンプル出荷を3月開始 東芝デバイス&ストレージ
東芝デバイス&ストレージは2021年2月18日、大容量の3.5型ニアラインHDDとして、CMR(従来型磁気記録)方式で業界最大容量となる18TBを達成したヘリウム充填HDD「MG09シリーズ」を開発したと発表した。サンプ…詳細を見る -
大面積酸化物ナノシートの簡便な成膜方法を開発 名古屋大とNIMS
名古屋大学と物質・材料研究機構の共同研究チームが、酸化チタンや酸化グラフェンなどの酸化物ナノシートを基板上に隙間なく単層に稠密配列する、安価で迅速かつ簡便な成膜法を考案した。ホットプレート上の基板表面に、ピペットを用いて…詳細を見る -
Apple、キーボード表示をカスタマイズできる特許を取得――キートップに小型ディスプレイを搭載
Appleは、キーボード配列の表示を変更できる技術について特許を取得した。「Electronic devices having keys with coherent fiber bundles(キーにコヒーレントなファイ…詳細を見る