カテゴリー:ニュース
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MIT、信号強度を10倍にする2次元壁面システム「RFocus」を開発
マサチューセッツ工科大学コンピューターサイエンスおよび人工知能研究所(CSAIL)の研究チームは、無線通信の平均信号強度を約10倍向上できる、3000個以上の小型アンテナで構成される2次元壁面システム「RFocus」を開…詳細を見る -
直列2気筒・688cm3エンジンを搭載したアドベンチャーモデルのオフロードバイクを発売 ヤマハ発動機
ヤマハ発動機は2020年3月11日、水冷、4ストローク、DOHC、直列2気筒、270度クランク688cm3エンジンを軽量ボディに搭載したアドベンチャーモデル「Ténéré700 ABS」を6月5日に発売すると発表した。オ…詳細を見る -
耐食性が従来比3倍の特殊環境用軸受を開発――ステンレス鋼にかわりジルコニアを採用 ジェイテクト
ジェイテクトは2020年3月11日、光学フィルム製造装置などで使用する特殊環境用軸受「コロガードプロベアリング-ZO」を開発したと発表した。耐食性が従来品の3倍となる長寿命軸受となる。 同社は、特殊環境用軸受EXS…詳細を見る -
リチウム空気電池の性能を向上する電極を考案――実用化にはまだ課題も
韓国大邱慶北科学技術院の研究チームが、リチウムイオン電池よりエネルギー密度が10倍も高いリチウム空気電池について、新しいナノ構造電極を提案した。正極材料としてグラフェンに硫黄原子をドープするとともに、ニッケルコバルト硫化…詳細を見る -
アメリカ北東部に自生する樹木が、新しい木材「直交集成板」に適しているとの発見
米マサチューセッツ大学は、2020年2月27日、アメリカ北東部に自生する2つの樹種が、直交集成板(Cross Laminated Timber/CLT)への使用に適している構造を持つことを発見したと発表した。CLTは持続…詳細を見る -
エネルギー変換効率が約1.2倍、長期保管安定性が15倍の薄型有機太陽電池を開発 理化学研究所
理化学研究所は2020年3月10日、同研究所ならびに創発物性科学研究センターによる研究グループが、高いエネルギー変換効率と長期保管安定性の両立を可能とする薄型有機太陽電池を開発したと発表した。ウェアラブルエレクトロニクス…詳細を見る -
工業材料内部の硬さ分布を3次元解析するシステムを開発――鉄鋼産業における製品の安全性に寄与 関西大学など
関西大学は2020年3月10日、同大学システム理工学部と理化学研究所 光量子工学研究センターの研究グループが、工業材料内部の硬さ分布を3次元解析するシステムを開発したと発表した。コンピュータシミュレーションにより、材料内…詳細を見る -
きれいな空気と音楽が出てくるヘッドホン――ウェアラブル型空気清浄機の特許を出願 ダイソン
近年、大気汚染や花粉、コロナウイルスなどによる健康への悪影響が懸念されるケースが増えているが、イギリスの家電メーカー大手ダイソンが、頭部に装着するヘッドホン型のウェアラブル空気清浄機の特許を申請していることが明らかになっ…詳細を見る -
有機薄膜太陽電池の実用化に貢献する新たな電子受容性材料を開発――エネルギー変換効率の向上 京都大学
京都大学は2020年3月9日、これまで難しかった、高効率の太陽光吸収とそれによる励起状態の長時間持続を両立する有機薄膜太陽電池向け電子受容性材料を開発したと発表した。 同大学によると、有機薄膜太陽電池はシリコン太陽…詳細を見る -
デンプンとセルロースから高強度の海洋生分解性プラスチックを開発 大阪大学と日本食品化工
大阪大学は2020年3月5日、日本食品化工と共同で、デンプンとセルロースから高強度、高耐水性の海洋生分解性プラスチックを開発したと発表した。 同大学によると、環境中で分解しないプラスチックが海洋ゴミ問題の主な原因と…詳細を見る