カテゴリー:ニュース
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熱可塑性CFRPとアルミニウム合金を直接接合する異種材接合技術を開発――小型化や環境負荷低減などに寄与 日本アビオニクス
日本アビオニクスは2020年10月6日、炭素繊維強化熱可塑性樹脂(以下、熱可塑性CFRP)とアルミニウム合金を直接接合する異種材接合技術を開発したと発表した。 近年、航空機や自動車などの分野において、軽量で強度が高…詳細を見る -
水素燃料電池の寿命を延長する技術を開発
ベルン大学を中心とする国際研究チームは、従来の触媒とは異なり、炭素担体を必要とせず、より安定した水素燃料電池用の電極触媒を開発した。研究成果は、『Nature Materials』誌に2020年8月24日付で公開されてい…詳細を見る -
血液適合性ポリマーの高靱性化と3Dプリンター加工に成功――医療器具の簡便な成形手法としての応用に期待 名大とユニチカ
名古屋大学は2020年10月5日、ユニチカと共同で、血液適合性ポリマーの高靱性化と3Dプリンターによる加工に成功したと発表した。 ポリマー材料は、血液や人体に直接接触する生体適合性材料として医療機器やインプラント材…詳細を見る -
バイオマス由来の難重合性モノマーを効率的に高分子量化するシステムを開発――有機酸触媒を用いたグループトランスファー重合を適用 日本触媒と理研
日本触媒は2020年10月5日、理化学研究所と共同で、バイオマス由来の難重合性モノマーを効率的に高分子量化できる重合システムを開発したと発表した。 バイオマス資源からは、不飽和炭素-炭素二重結合を有する脂肪族化合物…詳細を見る -
解錠音だけでカギを複製する技術「SpiKey」を開発
シンガポール国立大学の研究チームは、スマートフォンと3Dプリンターを使ってカギを複製する技術を開発した。ピンタンブラー錠にカギを挿し込む音を録音し、それを解析することでカギ山の形状を特定するもので、研究結果は、2020年…詳細を見る -
マクラーレン、次世代ハイブリッドスーパーカー向け新型カーボンファイバー製シャシータブを開発
英McLaren Automotiveは、2020年8月25日、次世代電動スーパーカーに採用する新開発のカーボンファイバー製シャシーを発表した。 発表されたのは、「タブ」と呼ばれるシャシーの中央部分。新しいハイブリ…詳細を見る -
阪大、ナノ絹糸を添加したインクで安全・良好な3Dバイオプリンティングを実現
大阪大学は2020年9月29日、同大学大学院基礎工学研究科の研究チームが京都府京丹後市のながすな繭と共同で、細胞を含むインクにナノ絹糸を添加することで、細胞の生存を損なわずに立体印刷の造形性を向上させることに成功したと発…詳細を見る -
複雑ネットワークと同期の基礎理論を用いた翼列フラッタの予兆検知を提唱、航空機エンジン破損の回避へ
東京理科大学は2020年9月30日、同大学工学部機械工学科と大学院工学研究科の研究チームが宇宙航空研究開発機構と共同で、複雑ネットワークと同期の基礎理論に着目して、航空エンジンタービンで発生する翼列フラッタの予兆を検知す…詳細を見る -
LEGO、大人向けに『バットマン』に登場する「バットウイング」を再現するセットを発売
LEGOは、2020年9月19日、大人向けに1989年公開映画『バットマン』に登場したバットウイングを再現する「LEGO DC Batman 1989 Batwing(1989 バットウイング)」を発売すると発表した。L…詳細を見る -
「折り紙」にインスパイアされた機械的メモリースイッチを開発
アラブ首長国連邦にあるニューヨーク大学アブダビ校の研究グループは、「クレスリング折り」として知られる折り目のパターンを利用する折り紙でバイナリースイッチを作製したと発表した。作製したデバイスは機械的に動作し、スイッチとし…詳細を見る