カテゴリー:ニュース
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メカトロニクスパーツの市場調査結果を発表――2019年は前年比10.4%減の1兆8939億円に 富士経済調査
富士経済は2019年12月13日、FA設備の構成部品であるメカトロニクスパーツの市場を調査し、その結果を「2019年 注目メカトロニクスパーツ市場実態総調査」にまとめたと発表した。 同調査では、コントローラー領域6…詳細を見る -
ウェアラブル筋電計測デバイスを新開発――投球時の手のひらの筋活動の計測に成功 早稲田大学ら
早稲田大学は2019年12月12日、北里大学と共同で、「切り紙」から着想を得た伸縮配線と電子ナノ絆創膏を組み合わせた新しいウェアラブル筋電計測デバイスを開発したと発表した。また投球時に、野球のピッチャーの手のひらの筋肉が…詳細を見る -
列車が空中を高速で「飛ぶ」――アフリカ、ヨーロッパ、アジア3大陸をつなぐ一大ビジョン
設計コンサルタント会社のManyoneが、電磁ゲートを使って車両を時速804km以上で浮遊走行させるという新世代交通システムのビジョンを提案した。 このシステムの名称は「AeroSlider」。線路を使わずに、アフ…詳細を見る -
乳牛はVRヘッドセットの価格に見合う量の牛乳を生産できるか
ロシアのモスクワ州農業食料省は、2019年11月25日、モスクワ郊外の農家が乳牛にVRヘッドセットを装着してミルク生産量が変化するかを試したと発表した。 IT技術は多くの分野で活用されているが、農業分野でも効果的な…詳細を見る -
「囚人のジレンマ」を再検証――他人に協力する態度が人々を引き寄せリーダーシップにつながることが判明
集団の中には、他人に協力的な者(協力者)と非協力的な者(離反者)が存在するものだが、中国の電子科技大学のZhihai Rong教授を中心とする研究チームが発表したゲーム理論についての研究結果によれば、協力者の態度はより多…詳細を見る -
カリフォルニア工科大、汗から尿酸やチロシンを検出するウェアラブルセンサーを開発
カリフォルニア工科大学の研究グループは、2019年11月25日、人間の汗を分析して血液中の代謝産物と栄養素の値などを測定できるウェアラブルセンサーを開発したと発表した。研究成果は、学術誌『Nature Biotechno…詳細を見る -
エアモビリティの新コンセプト「空飛ぶゴンドラ」を米国にて初披露 エアロネクスト
エアロネクストは2019年12月12日、米ラスベガスで2020年1月7日から10日に開催される世界最大級の家電技術見本市「CES 2020」と、CES 2020開催直前に先駆けて行われる公式メディアイベント「CES Un…詳細を見る -
独自の技術で真空断熱ガラスのバリエーションを増強――業界初、透明ピラー仕様の真空断熱ガラスの実用化に成功 パナソニック
パナソニックは2019年12月12日、強化ガラス仕様の真空断熱ガラスと、業界初となる透明ピラーの実用化に成功した真空断熱ガラスを開発したと発表した。 同社はプラズマディスプレイパネルの開発/製造技術を応用し、201…詳細を見る -
70万円代の電気自動車――ロシアのベンチャー企業が2020年に格安EV「ZETTA」を発売
ロシアのRussian Engineering and Manufacturing Company(REMC)は、電気自動車「ZETTA(Zero Emission Terra Transport Asset)」を発売す…詳細を見る -
ドーナツ型切り紙構造の伸縮性筋電位計測用電極を開発――高い密着性で筋肉からの安定的で正確な筋電位計測を可能に 豊橋技術科学大
豊橋技術科学大学は2019年12月11日、ドーナツ型切り紙構造の伸縮性筋電位計測用電極を開発したと発表した。将来的には、切断患者の残存筋を用いた義手やロボットアームを制御するヒューマン・マシン・インタフェースへの応用が期…詳細を見る