カテゴリー:ニュース
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食物繊維を使用したカーボンナノチューブの精製に成功――産業応用に向けた半導体型カーボンナノチューブの安価な分離法を開発 名大ら
名古屋大学は2019年8月21日、同大学の研究グループが林原との共同研究で、林原が開発した新規の水溶性食物繊維である「イソマルトデキストリン」を用いた水系2相抽出(ATP)法により、半導体型カーボンナノチューブ(CNT)…詳細を見る -
900万個のシステムロジックセルを搭載した世界最大のFPGAを発表――新たなVirtex UltraScale+デバイスで、複雑なテクノロジーへの対応が可能に ザイリンクス
米ザイリンクスは2019年8月21日(米国時間)、16nmの「Virtex UltraScale+」シリーズに、世界最大となる「Virtex UltraScale+ VU19P」(以下、VU19P)を追加すると発表した。…詳細を見る -
NASAのMars 2020ローバー、原子力電池への燃料供給が始まる
NASAは2019年7月24日、Mars 2020ローバーの原子力電池「MMRTG(Multi-Mission Radioisotope Thermoelectric Generator)への燃料供給を承認したと発表した…詳細を見る -
「働いた後のビールはうまい」効果を実験的に証明――報酬を得るための努力がその報酬の価値を高める脳の働きを発見 玉川大
玉川大学脳科学研究所は2019年8月20日、報酬を得るためのコストがその報酬の価値を高めることを実験で示すとともに、その脳メカニズムを明らかにしたと発表した。 物の価値とは、その物から得られると予測される報酬の量を…詳細を見る -
汎用元素のみで構成する熱電発電モジュールを開発――材料費を大幅削減、希少・毒性元素を含まず、低温度域で発電可能 NEDOなど
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2019年8月21日、物質・材料研究機構(NIMS)、アイシン精機、茨城大学と共同で、環境調和性に優れる鉄-アルミニウム-シリコン系熱電材料を使った熱電発電モジュールを世界…詳細を見る -
有機薄膜太陽電池の光電変換効率を向上する手法――インクジェット印刷可能な太陽電池も
カンザス大学の研究チームが、有機半導体と2次元 MoS2単原子層のハイブリッド接合を利用した太陽電池デバイスにおいて、光電変換効率を向上する手法を考案した。接合界面近傍のエネルギー地形を制御して、フリー電子を発生させるた…詳細を見る -
ストリームデータを一切止めずにロスレス圧縮できるLSIを開発――圧縮の消費電力が従来比1/30に NEDOとストリームテクノロジ
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と筑波大学発ベンチャーのストリームテクノロジは2019年8月20日、センサーやデバイスから流れ続けるデータ(ストリームデータ)を一切止めずに連続的にロスレス圧縮できる技術「L…詳細を見る -
カシューナッツの殻から無色透明なフレキシブル材料を開発――人体や環境に有害な化合物を使わず、室温でフィルムや樹脂などに形成可能 東京農工大
東京農工大学は2019年8月20日、非可食でほぼ廃棄処分されるカシューナッツの殻から得られる天然植物油(カシューオイル)から、材料形成時にホルムアルデヒドや重金属触媒などの環境や人体に有害な化合物を使用しないバイオベース…詳細を見る -
単純な数式がインターネットで大論争を呼ぶ
「8÷2(2+2)」という単純な数式の計算結果をめぐって、インターネットで論争が起きている。計算の仕方によって答えが「1」となる場合と「16」となる場合があり、どちらが正しいか、というものだ。 結果を「1」と主張す…詳細を見る -
NEC、半分の学習データ量でも高精度識別が可能なディープラーニング技術を開発――ニューラルネットワーク内部の数値に基づき学習データを自動生成
NECは2019年8月19日、従来の約半分の量の学習データでも、高精度の識別能力を発揮できるディープラーニング技術を開発したと発表した。 ディープラーニングにおいて識別精度の向上には、識別が難しい対象や状況の学習デ…詳細を見る