カテゴリー:ニュース
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英バース大学の工学部の学生15名が、水素を燃料とするエンジンの始動に成功
英バース大学は2024年4月16日、同大学の工学部に所属する学生チームが水素を燃料とするエンジンを製作し、始動に成功したと発表した。総勢15名のチームは、機械工学、自動車工学、統合機械電気工学を学ぶ3年生と4年生で構成さ…詳細を見る -
出力800Wの青色レーザーダイオードモジュールを開発 古河電気工業と日亜化学工業
古河電気工業は2024年6月4日、日亜化学工業と共同で、従来比1.5倍以上となる出力800W(コア径110μm)の青色レーザーダイオードモジュール(LDM)を開発したと発表した。古河電気工業は、レーザー発振器に開発した青…詳細を見る -
高速でクラックレスな微細貫通穴加工ができる、ガラスセラミックスコア基板を開発 日本電気硝子
日本電気硝子は2024年6月5日、ガラス粉末とセラミックス粉末の複合材を用いた、ガラスセラミックスコア基板「GCコア」を発表した。ガラスを用いたコア基板の特性に加え、容易に微細貫通穴(ビア)の加工ができる。 …詳細を見る -
世界最大の光学望遠鏡稼働に向け、観測装置の製造を開始
イギリスのUK Astronomy Technology Centre(UK ATC)は2024年5月15日、超大型望遠鏡(Extremely Large Telescope:ELT)の重要な構成部品となる装置の製造を開…詳細を見る -
廃熱を利用して消費電力を削減する冷凍方法を開発
中国のKeAi Communicationsは4月10日、中国・西安交通大学の研究チームが、従来の冷凍方法である蒸気圧縮冷凍サイクル(VCR)と吸収冷凍サイクル(ARC)を融合した、圧縮/吸収カスケード冷凍サイクル(CA…詳細を見る -
水素燃料電池の部品バイポーラプレートの量産化とコスト低減へ前進
独フラウンホーファー研究機構は2024年4月2日、燃料電池の重要な部品であり、水素エネルギーシステムに必要なバイポーラプレート(双極板)の低コスト化と量産化に向けて大きく前進したと発表した。 バイポーラプレートは燃…詳細を見る -
自動車向けエアサスペンション用モーターを開発――小型で長寿命、起動応答も高速化 ニデック
ニデックは2024年6月3日、同社子会社のニデックモータ(大連)が、自動車向けエアサスペンション用モーターを開発したと発表した。 既存のサスペンションは、コイルスプリングが振動や衝撃を吸収することによって、車体の揺…詳細を見る -
ステンレス鋼旋削向けのコーティング材種およびチップブレーカを開発――耐摩耗性や耐欠損性、安定性が向上 住友電気工業
住友電気工業は2024年6月4日、ステンレス鋼旋削向けのコーティング材種「AC6135M」および「AC6145M」、ならびにチップブレーカ「EH型」を開発したと発表した。同年7月より販売開始する。価格はそれぞれ1030円…詳細を見る -
気候変動対策のスタートアップ、二酸化炭素回収プラント「マンモス」の操業を開始
気候変動対策に取り組むスイスのスタートアップ企業Climeworksは、2024年5月8日、大気から二酸化炭素(CO2)を回収して地下に貯留するプラント「Mammoth(マンモス)」の操業を開始したと発表した。 M…詳細を見る -
古典的な2つの核融合プロセスを統合してプラズマを安定化
アメリカのエネルギー省プリンストンプラズマ物理研究所(PPPL)は4月16日、同研究所の研究チームが、核融合の閉じ込められたプラズマから、熱や粒子が漏出するのを効率的に防ぐ新しい手法を考案したと発表した。 従来から…詳細を見る