カテゴリー:ニュース
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前後左右どちらにも移動できるバイク――4輪メカナムホイール電動バイクを製作
イギリスのYouTuber、James Bruton氏は2024年4月16日、メカナムホイールで全方向に走れる電動バイクを製作し、自身のYouTubeチャンネル「James Bruton」で「World's First …詳細を見る -
リチウムイオンバッテリーの経済的なリサイクル手法を考案――華中科技大学
華中科技大学の研究チームは2024年3月28日、使用済みバッテリーの正極材料から常温で直接リチウム金属を化学的に抽出するプロセスを開発したと発表した。多環芳香族炭化水素試薬とエーテル系溶剤から構成される抽出溶液を用い、従…詳細を見る -
香港税関、史上最高額の金密輸を摘発――16億円以上の金塊を日本向けの機械部品に偽装
香港税関は2024年4月8日、航空貨物を利用した大規模な金密輸の疑いのある事案を検知し、約146kgの金塊を押収したと発表した。これは推定市場価格約8400万香港ドル(約16億7000万円)に相当し、香港税関が摘発した金…詳細を見る -
精度、導電性、粉塵対策など複数課題を解決した、半導体製造装置用CFRP部品を発表 共和製作所
共和製作所は2024年4月30日、導電性と粉塵対策を両立した半導体製造装置用炭素繊維強化プラスチック(CFRP)部品を発表した。半導体製造装置で使用されるCFRP部品の精度、導電性(帯電防止)、粉塵対策などの複数課題を解…詳細を見る -
市販のコンタクトレンズに搭載できる多点マイクロ電極を開発 早稲田大学と山口大学
早稲田大学は2024年5月8日、同大学大学院情報生産システム研究科と山口大学の研究グループが、市販のコンタクトレンズに搭載できる、小さく透明で柔らかい多点マイクロ電極を開発したと発表した。これまで技術的な課題のあった網膜…詳細を見る -
PNNL、次世代の金属押出成形マシン「ShAPE 2」稼働開始を発表
アメリカのパシフィック・ノースウエスト国立研究所(Pacific Northwest National Laboratory:PNNL)は2024年4月2日、2023年末に納入された次世代の金属押出成形マシン「ShAPE…詳細を見る -
中国のCATL、5年間性能劣化しないというバッテリーシステム「TENER」を発表
中国のバッテリーメーカーCATLは、2024年4月9日、大容量エネルギー貯蔵システム「TENER」を発表した。同システムは5年間性能劣化しないことをうたい、新エネルギー貯蔵技術の大規模な普及と、エネルギー貯蔵プロダクトの…詳細を見る -
スキルミオンを利用し、従来の1000分の1の消費電力で動作するマイクロデバイス――持続可能な高性能ビットスイッチとして機能
商用メモリ技術に比べ消費電力が1000分の1という、革新的なマイクロエレクトロニクスデバイスが開発された。これは、将来の演算技術が、非常に少ないエネルギーでより高速にデータを処理できるようにする道を開くものだという。シン…詳細を見る -
水素エンジン車向け高圧水素減圧弁の開発に着手――燃料電池自動車向けの製品開発を応用 ジェイテクト
ジェイテクトは2024年5月7日、水素エンジン車向けの高圧水素減圧弁の開発に着手したと発表した。 水素エンジン車は、ガソリンの代わりに水素をエンジンで燃焼させ、その爆発によって生じたエネルギーを駆動力に変換する。水…詳細を見る -
人間の動きを模倣可能な生成AIの基盤技術を開発――運動生成タスクへの応用に期待 東北大学とスイス連邦工科大学
東北大学は2024年5月7日、同大学大学院工学研究科およびスイス連邦工科大学ローザンヌ校の共同研究チームが、人間の動きを模倣できる生成AI(人工知能)の基盤技術を開発したと発表した。 深層学習と強化学習を組み合わせ…詳細を見る