カテゴリー:製品ニュース
-
水素燃料電池車向け耐水素環境用軸受「EXSEV-H2」を開発――従来製品の10倍以上の耐久性/耐食性 ジェイテクト
ジェイテクトは2021年7月19日、水素雰囲気中で従来比10倍の耐久性を持つ耐水素環境用軸受「EXSEV-H2」を開発したと発表した。 脱炭素社会実現に向けて、CO2を排出しない水素燃料電池車(FCV)に注目が集ま…詳細を見る -
アルミ電解コンデンサ「KHE」シリーズをアップグレード――世界最高水準の静電容量を達成 日本ケミコン
日本ケミコンは2021年7月19日、基板自立形アルミ電解コンデンサ「KHE」シリーズをアップグレードし、高水準の静電容量を達成したと発表した。同社によると同シリーズの静電容量は世界最高水準になるという。 同シリーズ…詳細を見る -
人工衛星向け軽量小型の耐放射線プラスチックパッケージ製品を拡充 ルネサス
ルネサスエレクトロニクスは2021年7月15日、新たに4種の耐放射線プラスチックパッケージ製品を発売し、人工衛星の電源管理システム向け製品を拡充したと発表した。新製品は、耐放射線性の特性レベルを確保しながら、小型で軽量、…詳細を見る -
狭発光幅225μm、LiDAR測定を長距離化する赤外75W高出力レーザーダイオードを開発 ローム
ロームは2021年7月15日、距離測定/空間認識用のLiDARを搭載する産業機器分野のAGV(無人搬送車)やサービスロボット、民生機器分野のロボット掃除機などに向け、高出力半導体レーザーダイオード「RLD90QZW3」を…詳細を見る -
射出成形時のガス評価法システムを発表――熱分解ガスによるモールドデポジット発生への応用 ポリプラスチックス
ポリプラスチックスは2021年7月13日、射出成形時のガス発生メカニズムを解明する新評価法を発表した。「成形時発生ガス評価法(Gas Investigation Method in Injection Molding; …詳細を見る -
5G通信や自動運転、ITS向けの低誘電損失PBT樹脂を開発――高周波ミリ波帯での誘電損失が従来比で約40%減少 東レ
東レは2021年7月13日、5G通信や自動運転、ITS(高度道路交通システム)向けの低誘電損失PBT樹脂を開発したと発表した(冒頭の画像は活用例)。 自動運転向けの高周波部品などにPBT樹脂を用いる際、伝送ロスを抑…詳細を見る -
2素子構成の車載向けECU用パワーMOSFETを発売――回路の小型化や軽量化に寄与 新電元工業
新電元工業は2021年7月13日、自動車の各種ECU用パワーMOSFET「LF_Dual」シリーズを発売すると発表した。既にサンプル出荷を開始しており、2021年12月の量産開始を予定している。 同シリーズは、40…詳細を見る -
低熱膨張の鋳鉄材料「ヒノGDインバー」シリーズを開発――微量元素の添加量制御により鋳造性/被削性を向上 ヒノデホールディングス
ヒノデホールディングスは2021年7月6日、温度変化による寸法変化を抑えた低熱膨張の鋳鉄材料「ヒノGDインバー」シリーズを開発したと発表した。 同社によると、現在産業分野で多く使われている鉄の線膨張係数(α)は12…詳細を見る -
製造業のDX推進に、ディスプレイデザイン開発を簡素化できるソフトウェアを無償提供 スマートインプリメント
自動車制御システムや電技系車両の開発を手掛けているスマートインプリメントは、2021年7月7日、プログラミングの知識がなくても、Windows上で液晶ディスプレイデザインのプロトタイプを開発できるソフトウェア「Anpro…詳細を見る -
都市ガス利用時のCO2を利用して硬化する世界初のコンクリートを製造 東京ガスと鹿島
東京ガスと鹿島建設は2021年7月7日、都市ガス機器の利用時に排出される二酸化炭素(CO2)を吸収しながら硬化するコンクリートの製造を、世界で初めて開始したと発表した。 鹿島建設は硬化する際にCO2を吸収して固定化…詳細を見る