カテゴリー:化学・素材系
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次世代半導体パッケージ向けのTGVガラスコア基板を開発――高アスペクト比と大面積を実現 DNP
大日本印刷(DNP)は2023年3月20日、次世代半導体パッケージ向けのガラス貫通電極(TGV)ガラスコア基板を開発したと発表した。 半導体に対するさらなる高性能化や信頼性向上が求められる中、異なる機能の半導体チッ…詳細を見る -
汚染水をろ過して発電もする多機能膜を開発
一般的に、雨水や海水、河川水、下水、排水のような汚染された水を利用可能な水質に浄化する過程は、多くのエネルギーを必要とする。しかし、韓国科学技術研究所(KIST)と明知大学校を中心とする韓国の研究チームは、汚染水を浄化し…詳細を見る -
自己修復性を備え、リサイクル可能な耐食性ポリマーを開発
スイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETH)の研究チームは、腐食の診断、自己修復、リサイクルが可能な耐食性ポリマーを発見し、PPM(ポリフェニレンメチレン)と名付けた。研究成果は『Polymers』誌に、2022年8月24…詳細を見る -
月の撮影も可能――天体望遠鏡サイズの平面メタレンズ作製に成功
ペンシルベニア州立大学の研究チームが、パンケーキサイズの平面状メタレンズを作製し、これを組込んだコンパクトな望遠鏡を構築することに初めて成功した。深紫外線(DUV)フォトリソグラフィーを用いることで、人工的に光学特性を制…詳細を見る -
外見も味も本物のサーモンそっくり――植物由来の「サーモンフィレ」を開発
カナダのトロントに拠点を置くNew School Foodsが、植物由来の「サーモンフィレ」を開発したと発表した。同社は、食品科学系で有数の大学と提携し、代替肉産業で初となる数々の加工技術や足場技術を開発している。 …詳細を見る -
ヘチマ構造で汚染物質を除去――オフグリッドで水を浄化できる太陽光吸収ゲルを開発
現在、世界では20億人以上の人々が安全に管理された飲み水を利用することができない状況にあると言われている。プリンストン大学の研究チームは、世界中の人々に安全な水を提供できる可能性がある、次世代太陽光吸収ゲル技術を開発した…詳細を見る -
一つの超短レーザーパルスで、ダイヤモンド量子センサ源をmmレベルの広域で形成 京大と東海大
京都大学は2023年3月15日、同大学化学研究所と東海大学の研究グループが、一つの超短レーザーパルスをダイヤモンドに照射し、窒素-空孔(NV)中心をmmレベルの広域で形成したことを発表した。一つのパルスで、従来の100倍…詳細を見る -
スコットランド女王メアリー・ステュアートによる暗号書簡を発見――日本人を含む暗号解読者らが解読
16世紀のスコットランド女王メアリー・ステュアートがイングランドで事実上幽閉されていた時期に暗号を用いて書いた手紙が、国際的な暗号歴史文書解読プロジェクト「DECRYPT」のメンバーであるGeorge Lasry氏、独ベ…詳細を見る -
塩素を用いない環境にやさしい高速水殺菌法の開発
ジョージア工科大学の研究チームが、小さな電気の衝撃を利用した、環境負荷の小さい高速水殺菌法を開発した。 同研究成果は2023年1月12日、『Nature Water』誌に掲載された。 現在、飲料水確保のために…詳細を見る -
環境温度に関わらず、力を加えて熱を取り出せる蓄熱材料を開発――TiNi系相変態合金を採用 産総研
産業技術総合研究所(産総研)磁性粉末冶金研究センターは2023年3月8日、TiNi系相変態合金を用いることで、これまで蓄熱、放熱ができなかった温度域で動作する蓄熱材料を発表した。開発した合金は環境温度に関わらず、外力を加…詳細を見る