カテゴリー:電気・電子系
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産総研など、フレキシブルで高出力な熱電モジュールを開発
産業技術総合研究所(産総研)は2018年1月23日、豊島製作所およびEサーモジェンテックと共同で、配管などに使用可能なフレキシブルで高出力な熱電モジュールを開発したと発表した。 IoTが普及する中、無線センサーなど…詳細を見る -
東大、触るだけで軟らかさを計測できる小型MEMSセンサーを開発
東京大学は2018年1月23日、触るだけで物体の軟らかさを計測できる小型MEMSセンサーを開発したと発表した。 従来対象物の軟らかさを測るには、対象物に押し付けた計測器先端の押し込み量の変位と、それに働く反発力を同…詳細を見る -
デンキウナギがヒント――将来のインプラントデバイスに応用できる生体適合パワーセル
アメリカとスイスの大学の共同研究チームが、デンキウナギからヒントを得て、100V以上の電圧を出力可能な、柔軟で透明なパワーセルを考案した。4種類のハイドロゲルから構成され、生体適合性を有することから、インプラント型のヘル…詳細を見る -
東大ら、超伝導ギャップの「ノード」の消失を発見――より高い温度での超伝導実現に期待
東京大学は2018年1月18日、同校の研究グループが京都大学と共同で、鉄系超伝導体FeSeの「超伝導ギャップ」の符号が反転する「ノード」の観測に成功したと発表した。その結果、FeSeの「電子ネマティック秩序」のドメイン境…詳細を見る -
リムリック大、バイオ分子からピエゾ電気を得る研究を発表
アイルランドのリムリック大学のバーナル研究所が、バイオ分子のグリシンを軽く叩いたり、押したりするだけで電子デバイスを駆動するのに十分な電力が得られることを発見したと発表した。この研究成果は『Nature Material…詳細を見る -
エンジニアは単に製品をつくるだけではなく、その製品でどうお客様に寄り添えるか。そのために、人やもののつながり、環境づくりに寄与したい——リコー 長曽我部紀理子氏
時には、かなり酷使してしまう複合機。それを許すのは、高性能かつ強靭に開発され、厳密な評価が行われているからだ。 リコー デジタルビジネスセンター Office Solution Delivery室 KCグループ グ…詳細を見る -
東北大など、スピン流生成に伴う発熱量を決定する理論的手法を発見
東北大学は2018年1月16日、日本原子力研究開発機構、東京大学と共同で、電子のスピン流生成に伴って発生する試料の熱量を、スピン流雑音測定から決定する手法を発見したと発表した。 磁気の流れであるスピン流は、電荷の流…詳細を見る -
産総研、薄膜トランジスタ(TFT)アレイの一括検査技術を大幅に高速・大面積化
産業技術総合研究所(産総研)は2018年1月15日、独自に開発した薄膜トランジスタ(TFT)アレイ一括検査技術の測定感度と検査面積を大幅に向上させるとともに、同技術を応用したストレージキャパシター(電荷を蓄積したり放出し…詳細を見る -
エアバス、ロールスロイス、シーメンス、ハイブリッド電動航空機の開発で協力
エアバス、ロールスロイス、シーメンスの3社は2017年11月28日、ハイブリッド電気推進システム実証機「E-Fan X」の開発に関するパートナーシップを結んだと発表した。 E-Fan Xは、BAEシステムズの高翼型…詳細を見る -
東大など、3次元空中ディスプレイに応用可能な空中浮遊/移動するLED光源を開発
東京大学は2018年1月9日、慶應義塾大学と共同で、超音波集束ビームを用いた空中浮遊/移動が可能なLED光源を開発したと発表した。蛍のように光ることから、ゲンジボタルの学名より「Luciola(ルシオラ)」と名付けたとい…詳細を見る