カテゴリー:電気・電子系
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反応速度が10万倍に――MIT、微小電流で触媒反応を加速する手法を開発
マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームが、有機合成反応に汎用的に用いられている酸による熱化学触媒において、数百mVの比較的小さな電位を負荷することにより反応速度を最大10万倍に高めることに成功した。汎用化学品の原…詳細を見る -
ペロブスカイト太陽電池と半固体電池を用いた空気質センサーを開発 マクニカ
マクニカは2024年3月5日、次世代技術「ペロブスカイト太陽電池」と「半固体電池」を実装した新型の空気質センサーを発表した。2023年6月より実施してきた屋内でのペロブスカイト太陽電池の有効性実証事業から得た知見を活かし…詳細を見る -
非金属元素でリチウムイオン二次電池の正極材料の性能を向上 豊田中央研究所
豊田中央研究所は2024年3月6日、リチウムイオン二次電池(LiB)の正極材料として資源の持続可能性のリスクがあるコバルト、ニッケルを使用せずに、非金属元素の導入によって性能を向上させたことを発表した。非金属のホウ素やリ…詳細を見る -
電気の代わりに光波を利用する新しいチップ――AIの学習に必要な計算を光の速度で
ペンシルベニア大学は2024年2月16日、電気の代わりに光波を利用して、AIの学習に必要な数学計算を行う新しいコンピューターチップ「シリコンフォトニック(SiPh)チップ」を開発したと発表した。コンピューターの処理速度の…詳細を見る -
厚さ100nm級の赤外線吸収メタサーフェスを作製――物体検出やイメージング、距離測定などでの活用に期待 東京農工大学
東京農工大学は2024年3月5日、同大学大学院の研究チームが、厚さ100nm級の赤外線吸収メタサーフェスを作製したと発表した。 メタサーフェスとは、電磁波の波長よりも小さな構造を誘電体膜の表面に形成することで、自然…詳細を見る -
屋外設置型のテラヘルツ通信装置を開発――アンテナ自動調整機能を実装 早稲田大学と岐阜大学
早稲田大学は2024年3月4日、岐阜大学と共同で、屋外で長期稼働可能なIEEE802.15.3d準拠のテラヘルツ通信装置を開発したと発表した。 次世代移動通信システムBeyond5G/6Gシステムの基地局接続のため…詳細を見る -
【3/5~3/11開催】fabcross for エンジニア おすすめ展示会・見本市、セミナー情報
エンジニアの皆さんのお仕事、キャリア形成に役立つ、展示会・見本市、セミナー情報を毎週お届けします。 ※掲載している展示会・見本市、セミナーの情報は、3/1時点のものとなります。申し込み状況は各サイトにてご確認頂けますよ…詳細を見る -
車載アクセサリー向けの長寿命ニッケル水素電池を開発 FDK
FDKは2024年2月29日、新たにニッケル水素電池「HR-AATEZ」を製品ラインアップに加え、2024年4月から量産出荷を始めると発表した。用途として、eCallやトラッキング、カーアラーム、ドライブレコーダーなど車…詳細を見る -
エンジニアが転職する上で、押さえておくべきことを徹底解説。注意点や年齢別のポイントも
近年は、転職してキャリアアップを図ることが珍しくない時代になりました。特にエンジニアの技術力は多くの企業が求めているため、より良い条件の会社に転職できる可能性が高いです。 もちろん、一社に長く勤めることは悪いことで…詳細を見る -
エンジン開発に携わる仕事には、どのような職種がある?キャリアややりがい、平均年収に関して解説
これまでエンジンは、自動車をはじめとする世界中のモビリティや機械を動かしてきました。しかし昨今、カーボンニュートラルに向けた環境規制の厳格化により、電動化の波が押し寄せてきています。そこで今求められているのが、カーボンニ…詳細を見る