カテゴリー:電気・電子系
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自動運転とは何か?わかりやすく基礎知識やメリットについて解説
自動運転とは? 自動運転とは、分かりやすく表現すると「人間が判断や操作をする代わりに、機械が運転を行うもの」と言えるでしょう。以前から航空機や船舶などに導入されていましたが、近年は自動車への応用が期待されるようにな…詳細を見る -
人体内で発電するカプセル型微生物燃料電池を開発
飲み込めるカプセル型デバイスは、医学分野におけるさまざまな診断や治療への応用が期待されている。しかし開発を妨げる要因として、デバイスへどのように電力を供給するのかという課題がある。 全長が6mを超える小腸は、検査機…詳細を見る -
SiCパワー・モジュール5製品を発表――現代自動車のEVに搭載予定 STマイクロ
STマイクロエレクトロニクスは2023年1月17日、SiCパワー・モジュール5製品を新たに発表した。 同製品群は、同社の第3世代STPOWER SiCパワーMOSFETを搭載。電力密度や電力効率に優れており、電気自…詳細を見る -
汗の成分を検出する、多機能ファイバーを織り込んだ肌着用生地を開発 東北大学
東北大学は2023年1月16日、汗に含まれるさまざまな生体健康因子を検出できる多機能ファイバーを織り込んだ肌着用生地を開発したと発表した。 これまでさまざまな方法で布地に電子技術を組み込む方法が開発されてきた。しか…詳細を見る -
高出力と高指向性を両立した、小型のテラヘルツデバイスを開発 キヤノン
キヤノンは2023年1月16日、高い出力と指向性を両立させた小型テラヘルツデバイスを開発したと発表した。同社によると同様のデバイスでは世界最高出力となる。 テラヘルツ波は、電波と光の中間の周波数を持ち、双方の特性を…詳細を見る -
高活性で高耐久、世界で最も薄い白金ナノシート電極触媒を開発 琉球大などの研究チーム
琉球大学と信州大学の研究チームは2023年1月10日、京都大学と日産アークの協力を得て、固体高分子形燃料電池の酸素極における触媒活性と耐久性を2倍に高められる「白金ナノシート酸素極触媒」の開発に成功したと発表した。 …詳細を見る -
p型でも熱電性能が高いマグネシウムスズ化合物の単結晶を作製 東北大学
排熱から発電できる熱電材料として期待されている、マグネシウムスズ化合物の実用化に向けた研究を進めている東北大学大学院工学研究科などの研究グループは2023年1月12日、これまで熱電性能が低いとされてきたp型でも、多結晶よ…詳細を見る -
ダイナミックレンジ148dBの監視用途向けCMOSセンサーを開発 キヤノン
キヤノンは2023年1月12日、監視用途向けとして業界最高レベルのダイナミックレンジで、1.0型、有効画素数約1260万画素(4152×3024)の裏面照射積層型CMOSセンサーを開発したと発表した。明暗差の大きい環境で…詳細を見る -
100Jのパルスレーザを10Hzの高繰り返し周波数で出力――レーザ核融合の実用化に向け前進 浜松ホトニクス
浜松ホトニクスは2023年1月12日、エネルギーが100ジュール(以下、J)のパルスレーザを10ヘルツ(以下、Hz)と高い繰り返し周波数で出力することに成功したと発表した。パルスレーザ装置のレーザ媒質を冷却する能力を高め…詳細を見る -
物理シミュレーション技術で製造業のデジタルツイン活用を加速 [アンシス・ジャパンに聞く、デジタルツインの最新トレンド]
~物理シミュレーションと実データの組み合わせで、高精度なデジタルツインを実現~ 製造業におけるデジタルツインの活用は、設計開発や製造ライン、そして販売、アフターサービスに至るまで幅広い領域に広がっており、製造業のエ…詳細を見る