カテゴリー:機械系
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小型ロボットタイプのCFRP曲面積層機を開発――複雑形状の部品を自動で積層 NEDOと津田駒工業
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と津田駒工業は2020年2月25日、小型ロボットタイプのCFRP(炭素繊維複合材料)曲面積層機(ロボットAFP)を開発したと発表した。発表によると、曲面など複雑な形状のCFR…詳細を見る -
テヘラン大、最新ヒューマノイドロボット「Surena IV」を公開――前世代より小型軽量化しTTS機能を搭載
イランのテヘラン大学は、10年以上にわたり開発を続けているヒューマノイドロボットの最新モデル「Surena IV」を2019年12月14日に公開した。 Surena IVは、高さ1.7m、重さ68kgの人型ロボット…詳細を見る -
本物のハトの羽を使ったバイオハイブリッド翼――鳥のように飛ぶ飛行ロボット「PigeonBot」
スタンフォード大学は、ハトをモデルとした、40枚の本物の羽を用い、翼を変形させて飛ぶモーフィング航空ロボット「PigeonBot」を開発した。 「私の夢は、鳥のように飛ぶことができるロボットを開発することだ」と、研…詳細を見る -
NASA、宇宙空間で宇宙船を建造する実験計画を始動
NASAは、2020年1月31日、米コロラド州のMaxar Techologiesに、通信アンテナをロボットで組み立て、軌道上で宇宙船の梁を建造する契約を1億4200万ドル(約156億円)で発注したと発表した。この計画は…詳細を見る -
全自動で緑地を管理するロボット芝刈機を発売――GPS、超音波センサー搭載の4輪タイプ ハクスバーナ・ゼノア
ハスクバーナ・ゼノアは2020年2月19日、ロボット芝刈機「Automower(オートモア)435X AWD」を発売した。ランダムな動きでチャージステーションから境界ワイヤーで囲まれたエリアの中を自走し、芝を刈る。価格5…詳細を見る -
リアルタイムでタイヤ力を見える化するタイヤセンシング技術 TOYO TIRE
TOYO TIREは2020年2月7日、リアルタイムで走行中のタイヤパフォーマンスを可視化するタイヤセンシング技術を開発したと発表した。この技術では、AI(人工知能)、デジタル技術を活用して、走行中の路面情報とタイヤ状態…詳細を見る -
NASA、国際宇宙ステーション初の商用モジュール調達先にAxiomを選定
NASAは、2020年1月28日、国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングさせる居住可能な商用モジュールの調達先として、アメリカのヒューストンに拠点を置くAxiom Space(Axiom)を選定すると発表した。 …詳細を見る -
Boeing、次世代大型旅客機「777X」初の試験飛行に成功
米航空機大手Boeingは、2020年1月25日(現地時間)、最新鋭機「Boeing 777X」の初飛行に成功した。大勢が見守る中、777X型機はワシントン州にあるペインフィールド空港を現地時間午前10時9分に離陸し、ワ…詳細を見る -
自律型水中ロボットの自動ドッキングに成功――岡山大学と海上技術安全研究所
岡山大学は2020年2月3日、海上技術安全研究所との共同実験において、自律型水中ロボット(AUV)と海底ステーションの自動ドッキングに成功したと発表した。 同大学によると、深海用水中ロボットは、水中汚染物の発見/回…詳細を見る -
カエルの細胞から作り出された生体ロボット「xenobots」――自然界に存在しない生命体をスパコンで設計
米バーモント大学は、2020年1月13日、カエルの胚から切り取った生体細胞を使った数mmサイズの生体ロボット「xenobots」を開発したと発表した。xenobotsはターゲットに向かって移動でき、患者の体内の特定部分へ…詳細を見る