カテゴリー:機械系
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がん治療用新型イオン入射装置の原型機を世界で初めて開発 量子科学技術研究開発機構ら
量子科学技術研究開発機構(QST)は2023年8月30日、住友重機械工業、日立造船、九州大学と共同で、レーザー・プラズマ加速を用いたレーザー駆動イオン入射装置の原型機を世界で初めて開発したことを発表した。研究グループは、…詳細を見る -
36エクサフロップスの演算能力を持つ、スーパーコンピューターネットワーク構築へ
米Cerebras Systemsとアラブ首長国連邦のG42が2023年7月20日、9台のスーパーコンピューターを相互接続し、36エクサフロップスを発揮する世界最大級のAI訓練用ネットワーク「Condor Galaxy」…詳細を見る -
自動でマニキュアをしてくれるAI搭載ロボットが空港で活躍中
米XWELLは2023年7月20日、フロリダ州のマイアミ国際空港 (MIA) にある自社ブランド「XpresSpa」の店舗で、米Clockworkの次世代完全自律型AI搭載エクスプレスマニキュアロボット「Clockwor…詳細を見る -
工業炉向け水素-酸素バーナを開発――燃焼時にCO2が生じない水素ガスが燃料として使用可能に 大陽日酸
大陽日酸は2023年8月28日、工業炉向け水素-酸素バーナを開発したと発表した。水素ガスを燃料として用いるもので、燃焼時にCO2が発生しない点を特長とする。 今回、同社の高速酸素バーナランス「SCOPE-JET」、…詳細を見る -
難条件対応型の自走式清掃ロボットを開発――高温環境や粉じん、悪路に対応 JFEスチール
JFEスチールは2023年8月29日、難条件対応型自走式清掃ロボットを開発したと発表した。高温環境や粉じん、悪路に対応可能となっている。 製鉄プロセスでは、鉄鉱石や石炭といった粉体を含む素材を扱う設備が存在する。こ…詳細を見る -
赤道付近の海上に設置する、浮体式ソーラーパネルの構想――人口密集国に電力を供給
電力の脱炭素化を推進する手段として、水上で運用する浮体式の太陽光発電が注目されている。オーストラリア国立大学の研究者Andrew Blakers氏らの試算では、インドネシアの海洋を活用した浮体式太陽光発電のみで、世界の消…詳細を見る -
滑走路を必要としないドローン「Mojave」が、不整地での離着陸に成功
米General Atomics Aeronautical Systems(GA-ASI)は2023年8月1日、同社の無人航空機システム(UAS)の「Mojave」が、カリフォルニア州El Mirage近郊の未舗装路で、…詳細を見る -
MIT、乳がんの早期発見を可能にするウェアラブル超音波スキャナーを開発
乳がんは初期で発見されると生存率がほぼ100%である一方、進行した状態では5年生存率が約40%に低下する。マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、乳がん全体の生存率向上を目指して、初期の段階で腫瘍を発見できるウ…詳細を見る -
NASA、宇宙でプリンテッドエレクトロニクスをテスト――宇宙船やロケットに回路やアンテナを直接プリントする可能性を模索
アメリカ航空宇宙局(NASA)は、2023年7月25日、同年4月25日に米バージニア州のワロップス飛行施設から宇宙空間に飛び立った観測ロケット内で、ハイブリッドプリント回路のテストに成功していたことを発表した。 現…詳細を見る -
Ferrari 308のV8エンジンを利用した、インテリア用のコーヒーテーブル
1970年代に登場したイタリアの名車、「Ferrari 308」のパワートレインを利用して製作したコーヒーテーブルが、オークションに出品された。使用されるエンジンはもちろん稼働しないが、Ferrari製の「F105 V8…詳細を見る