カテゴリー:機械系
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米空軍、極超音速ミサイル配備に向け前進――爆撃機への装填手順を検証
米空軍が、極超音速ミサイル「AGM-183A」の空中発射型即応兵器(ARRW)配備に向けた準備を進めている。2022年12月4日、開発を担当する米Lockheed Martinと共同で戦略爆撃機「B-52」への装填手順を…詳細を見る -
丸形巻線でコイル占積率+6%を達成――その技術を用いたモータの量産を開始 日本電産
日本電産は2022年12月27日、トラクションモータに使用する丸形巻線で世界最高レベルの高占積率を達成し、その技術を用いたモータの量産を開始したと発表した。第1世代(Gen.1)に比べ、占積率が6%高くなっている。 …詳細を見る -
ハンズフリー機能、最大4K撮影ができる多機能スマートサングラス「GeeCapture」を発売 Gloture
Glotureは2022年12月28日、一人称視点で臨場感のある撮影ができる多機能スマートサングラス「GeeCapture(ジーキャプチャー)」の販売を開始した。通話ができ、カメラやビデオなどの撮影ができる。価格1万95…詳細を見る -
NASAの静音超音速実験機「X-59」、ジェットエンジンを搭載――初飛行は2023年に
アメリカ航空宇宙局(NASA)は2022年11月14日、静音超音速実験機「X-59」にジェットエンジンを搭載したと発表した。 11月初頭、カリフォルニア州パームデールにある米Lockheed Martinの開発部…詳細を見る -
HYPH、誰もが簡単に商用レベルの音楽を制作できるアプリを発表
音楽スタートアップの米HYPHは2022年10月18日、自撮りをするのと同じくらい簡単に、商用レベルの音楽を制作できるモバイルアプリ「HYPH」を発表した。音楽のスキルやトレーニング、高価な機材に関係なく、誰もが数秒で高…詳細を見る -
米宇宙軍のスペースプレーン「X-37B」、908日間のミッションから帰還
アメリカ宇宙軍は2022年11月12日、再利用可能な無人飛行のスペースプレーン「X-37B Orbital Test Vehicle-6(OTV-6)」が、NASAのケネディ宇宙センターに帰還したと発表した。OTV-6は…詳細を見る -
独Continental、セミドライのフューチャーブレーキシステムを発表――延べ20億ユーロ以上を受注
独Continentalは2022年11月9日、リアアクスルに電気機械式ブレーキを採用したセミドライブレーキシステムで、約15億ユーロ(約2130億円)相当の追加受注があったと発表した。 同社が「FBS(フューチャ…詳細を見る -
人間とロボットの協働システムによる注文配送プロセスを高速化
米ミズーリ大学の研究チームが、人間とロボットの協働システムを使用した倉庫作業を最適化するソフトウェアを開発し、注文配送プロセスの高速化に取り組んでいる。同研究成果は2022年9月13日、「International Jo…詳細を見る -
自転車を30秒で電動化する、E-bikeコンバージョンキット「LIVALL PikaBoost」
高機能なサイクリングヘルメットで知られるLIVALLが、工具を使わずに自転車を電動化するE-bikeコンバージョンキット「PikaBoost」を発表し、2022年12月20日、クラウドファンディングサイトIndiegog…詳細を見る -
スイッチサイエンス年間売上ランキングベスト100に見る 2022年電子部品ヒット商品のトレンド
コロナ禍の影響、大国による軍事侵攻など、不安定な社会情勢の中で幕を開けた2022年は、エネルギーの高騰や円安も発生し、日本経済にとって激動の1年だった。電子部品業界も影響は避けられず、厳しい1年ではあったが、明るい兆しも…詳細を見る