カテゴリー:機械系
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業界初の8層で24GBを達成したHBM3 Gen2メモリのサンプル出荷を開始 マイクロン
Micron Technologyは2023年7月26日、業界初となる8層(8-High)で24GBに大容量化した「HBM3 Gen2メモリ」のサンプル出荷を開始した。全体の帯域幅で毎秒1.2テラバイト(1.2TB/s)…詳細を見る -
脳血流量を検出するインイヤー型ウェアラブルデバイス――失神を予測
米スタートアップのSTAT Healthは2023年6月13日、頭部への血流量を24時間365日測定するインイヤー型ウェアラブルデバイス「STAT」を発表した。現在、予約注文が開始されている。 新型コロナウイルス感…詳細を見る -
国際規格に完全適合し、ギャップレスFFT機能を搭載したEMIレシーバーを発売 東陽テクニカ
東陽テクニカは2023年7月26日、電子機器が放出する電磁波ノイズを測定するNarda STS製EMIレシーバー「ER9000」の販売を同年8月1日に開始すると発表した。電磁波ノイズ測定における国際規格「CISPR 16…詳細を見る -
ソフトウェア、電気、ITまで知識の幅を広げ、設計開発者とユーザー2つの目線でドローンの領域に挑む___メイテック 奥村 弘高氏
株式会社メイテックは、全産業界の企業を対象にプロフェッショナルなエンジニアによる設計・開発業務のソリューションサービスを提供している企業だ。奥村 弘高氏は、メーカーでソフトウェアエンジニアとしてキャリアをスタートした後、…詳細を見る -
チーターのように駆けるロボット――空気圧アクチュエーターがロボットに瞬発力を与える
チーターは、狩りをする時には驚異的な瞬発力と速度を発揮する。ケープタウン大学のロボット工学者たちは、チーターの解剖学的構造と力学の細部を研究し、ロボットにチーターのような性質を持たせようとしている。 電気モーターは…詳細を見る -
フェライト磁石モーターの試作機で100kW超の出力を確認―― BEV、PHEVに適用可能 プロテリアル
プロテリアルは2023年7月24日、フェライト磁石モーターの実機を試作し、100kW超の出力が得られることを確認したと発表した。BEV(電気自動車)やPHEV(プラグインハイブリッド車)に適用可能な出力レベルとなっている…詳細を見る -
3Dプリントで推力70kNのロケットエンジンを製造――商業利用に向けた試験を開始
英Skyroraは、同社の3Dプリンター「Skyprint 2」を使用して、推力70kNのロケットエンジンを開発している。同社は2023年6月19日、商業打ち上げに向けた同エンジンの最新機の耐久試験を開始したと発表した。…詳細を見る -
GEがプロップファンエンジン復活へ――シミュレーションに世界最大のスパコンを利用
米General Electric(GE)は、CFM RISEと協力して、従来のターボジェットエンジンに比べて燃費を20%向上させた超高効率「プロップファン」エンジンの開発を発表した。 プロップファンはオープンロー…詳細を見る -
トンボが逃げる際の機動的な飛行メカニズムを解明――羽ばたき型飛行ロボットの創出に期待 東京工科大学
東京工科大学は2023年7月24日、トンボが逃げる際に行う機動的な飛行の流体力学メカニズムを解明したと発表した。同大学によると世界初となる。 飛翔能力を持つ昆虫の多くは、羽ばたき運動、サイズなどの特性から、人工飛行…詳細を見る -
NASAのヒューマノイドロボット、遠隔操作機能向上のためオーストラリアの海洋施設へ
アメリカ航空宇宙局(NASA)は2023年7月7日、ヒューマノイドロボット「Valkyrie」の遠隔操作機能向上に向け、オーストラリアのWoodside Energyにロボットを送ったと発表した。無人の海洋エネルギー施設…詳細を見る