カテゴリー:機械系
-
無電極プラズマ宇宙推進機の推進効率を向上させる技術を開発 東北大学
東北大学は2022年11月9日、宇宙探査機などに用いられる無電極プラズマ推進機の推進効率を、約30%まで向上させる技術を開発したと発表した。イオンエンジンやホールスラスタに続く次世代の大電力電気推進機実現への寄与が期待さ…詳細を見る -
韓国のソフトウェア企業として初めて「ISO26262」を取得したストラドビジョン社に聞く、自動車の機能安全国際規格「ISO 26262」
ソフトウェアのフィールドはスマートフォンやパソコンだけでなく、自動車や家電、設備機器などさまざまなモノや環境に広がり、多くの企業が自社のプロダクトにソフトウェアを活用し、ソフトウェア企業と深く関わっています。本連載では、…詳細を見る -
月額3000ドル以下の産業用CTスキャナー、AIにより300倍以上高速化――米新興企業Lumafieldが開発
安価で使いやすい産業用X線コンピュータ断層撮影(CT)スキャナー「Neptune」を開発しているスタートアップ企業のLumafieldは2022年9月12日、資金調達シリーズBで3500万ドル(約50億円)の調達を完了し…詳細を見る -
複雑な神経細胞ネットワークを解明する――生体信号を直接読み取る3Dマイクロチップ「Accura-3D」
スイスの3Brain AGは研究開発機関CSEMと共同で、細胞間の電気信号ネットワークを解析する3Dマイクロチップ「Accura-3D」を開発した。 心臓や脳、神経系など電気信号によって活性化する細胞組織は、イオン…詳細を見る -
3Dプリンターセミナー「造形方式ごとのサポート材の付き方の特徴、ねじ止め加工/スナップフィット形状に適した造形方式等の決め方」開催 リコージャパン
リコージャパンが、3Dプリンター活用セミナー「技術者が語る 3Dプリンター使いこなしへの道~造形方式ごとのサポート材の付き方の特徴、ねじ止め加工/スナップフィット形状(爪嵌合)に適した造形方式/方向/材料の決め方/工夫~…詳細を見る -
DARPA、小型軍用VTOLの開発を目指したプログラムを始動
アメリカ国防高等研究計画局(DARPA)が、垂直離着陸機(VTOL)の軽量化、高積載量化、長時間飛行に必要な技術の開発と飛行実証を目指し、ANCILLARY(AdvaNced airCraft Infrastructur…詳細を見る -
音漏れを打ち消し、利用者にしか聞こえないイヤホンの設計技術を開発 NTT
日本電信電話(NTT)は2022年11月9日、ごく小さな空間に音を留める新たなスピーカーエンクロージャー設計技術を開発したと発表した。耳に差し込まないオープンイヤー型でありながら、音漏れを低減することで快適に自分だけの音…詳細を見る -
軽可搬重量ピッキングロボット向け「ロータリアクチュエータ式ハンド」を開発――横方向や斜め方向から把持可能 NTN
NTNは2022年11月9日、軽可搬重量(5kg以下)のピッキングロボット向けに、小型、軽量で、姿勢を0~100度の範囲で設定した任意の2点の角度に変更できる「ロータリアクチュエータ式ハンド」を開発したと発表した。ワーク…詳細を見る -
Tesla、2足歩行の人型ロボット「Optimus」を初披露――価格は2万ドル以下との見通しを示す
米Teslaは、2022年9月30日(米国時間)に開催したイベント「Tesla AI Day 2022」で、2足歩行の人型ロボット「Optimus」のプロトタイプを披露した。同社の最高経営責任者であるElon Musk氏…詳細を見る -
超音波非破壊検査向けの「滑る超音波透過シート」を開発――検査時間短縮、自動化に寄与 東芝
東芝は2022年11月8日、超音波非破壊検査向けに液体の塗布が不要な「滑る超音波透過シート」を開発したと発表した。インフラ保守点検作業を簡略化することで、検査時間の短縮や自動化に寄与する。 産業プラントやインフラな…詳細を見る