カテゴリー:エンジニア分野別
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世界最大容量の波力発電装置を用いたプロジェクトWEDUSEA EUが正式承認
2024年9月9日、英国、アイルランド、フランス、ドイツ、スペインの14機関が参加する、大規模波力エネルギーの商業化を目指す提携プロジェクト「WEDUSEA」は、欧州連合(EU)からの正式承認を得たと発表した。 総…詳細を見る -
ムール貝に着想を得た脱着可能な水中接着剤を開発――ドーパミンと温度応答性高分子で構成 東北大学
東北大学は2024年10月11日、ムール貝が岩などに付着する能力から着想を得た、水中での脱着が可能なハイドロゲル接着剤を開発したと発表した。生体環境のような濡れた表面に材料を結合させることも可能で、医療機器の生体表面への…詳細を見る -
ボイドの発生を抑えるはんだ付け技術を開発――パルスヒートと超音波接合を融合 日本アビオニクス
日本アビオニクスは2024年10月10日、パルスヒートはんだ付けと超音波接合の技術を融合し、ギ酸や水素、真空チャンバーを使わずにボイドの発生を抑える、新しいはんだ付け技術を開発したと発表した。 パルスヒートはんだ付…詳細を見る -
世界初、投げて周囲360度の熱を感知できるサーマルビデオカメラ
米Bounce Imagingは2024年9月8日、世界初となる周囲360度の熱を感知して画像化するサーマルビデオカメラ「Pit Viper 360」を、法執行機関に奉仕する非営利団体、連邦戦術要員協会(NTOA:Nat…詳細を見る -
わずか2層の炭素原子から成る極薄リチウムイオン電池アノードのエネルギー貯蔵メカニズムを解明
英マンチェスター大学は2024年9月6日、同大学の研究チームがわずか2層の炭素原子で構成されたリチウムイオン電池アノードにおけるリチウムイオンの挙動を観察し、そのエネルギー貯蔵メカニズムを明らかにしたと発表した。この発見…詳細を見る -
子どもが産まれて3Dプリンターをめっちゃ使うようになった話——「育治具」作りからキーボードケース販売まで
2024年3月に子どもが産まれたのですが、意外なことに産む前よりも3Dプリンターをよく使うようになりました。赤子を連れて慣れぬ外出で100円ショップに行くより、3Dプリントする方が楽。また、家にこもりがちで「今日も何もや…詳細を見る -
電力網に接続できる、コンテナサイズの電力貯蔵システム「Quantum 3」
フィンランドのWärtsilä(バルチラ)は、2024年9月4日、最新のバッテリーエネルギー貯蔵システム「Quantum 3」を発表した。同システムは安全性、サイバーセキュリティ、エネルギー密度、持続可能性を追求した設計…詳細を見る -
元素を組み合わせて化合物をつくるカードゲームがMakuakeに登場
日刊工業新聞社出版局は、元素を組み合わせて化合物をつくるカードゲーム「ゲンジャラ」のクラウドファンディングを実施している。化学に興味を持ってもらうためのツールで、化学や元素をカードゲームを通じて自然に学べる。クラウドファ…詳細を見る -
飼い主に懐き、感情豊かに成長するAIペットロボットを発売 カシオ計算機
カシオ計算機は2024年10月10日、日々人と触れ合うことで感情豊かに成長する、AIペットロボット「Moflin(モフリン)」を2024年11月7日から発売することを発表した。育て方次第で形成される性格が幅広く、独自開発…詳細を見る -
「ハードウェアからソフトウェア」への時代の変化を感じ取り、ECU設計からITインフラ開発へのキャリアチェンジを実現──SCSK渡邉 泰之氏
SCSK株式会社(以下、SCSK)は、コンサルティング、システム開発、検証サービス、IT インフラ構築、IT マネジメント、ITハード・ソフト販売、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)など、B2B向けのITサー…詳細を見る