カテゴリー:エンジニア分野別
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日本初登場、騒がしい環境下でも2人以上の声を聞き分ける音声認識技術 Kardome
Kardomeの音声認識技術が、2021年1月20日〜22日に開催された「第13回オートモーティブワールド」の場で、日本で初めて公の場に展示された。 従来の音声認識技術の多くは、1人の声を静かな環境下でしか認識でき…詳細を見る -
トウガラシの辛み成分で太陽電池の効率を高める
中国の華東師範大学は、2021年1月13日、トウガラシに含まれる成分のカプサイシンが太陽電池の効率を高めるという研究成果を発表した。研究成果は『Joule』誌に2020年1月13日付で掲載されている。 ペロブスカイ…詳細を見る -
イヤホン型コンピュータの可能性――新たな研究対象となる「Earable computing」
イリノイ大学CSL(Coordinated Science Laboratory)のシステムネットワーキング研究グループ(SyNRG:Systems and Networking Research Group)は、「Ea…詳細を見る -
クモの巣からインスピレーションを得た新しいソフトロボット――対象物を静電接着して捕捉し自己清浄が可能
韓国のソウル大学校(SNU)は、クモが巣を作る方法を応用し、静電駆動と汚れよけコーティングを用いて、センシングや接着が可能で自浄能力を有する独自の人工クモの巣を作製した。 クモは必要最小限の構造を基にして巣を作る。…詳細を見る -
1970年代のチェスコンピュータをジャズコンピュータに改造――ジャズ調コード進行をコンピュータと競う
古いチェスコンピュータを改造し、コンピュータとジャズコード進行を競う「Jazz Champion MK1」が作製された。 Jazz Champion MK1を製作したのは、コンピュータ科学者でオーディオビジュアルア…詳細を見る -
パナソニック、植物由来セルロースファイバーを70%高濃度で複合加工/成形加工する技術を開発
パナソニックは2021年2月4日、同社のマニュファクチャリングイノベーション本部が、植物由来のセルロースファイバーを70%の高濃度で樹脂に混ぜ込む複合加工技術と、それを製品化する成形加工技術を開発したと発表した。さらに、…詳細を見る -
東北大、電極プラズマ推進機の世界最高推進効率20%を達成――大電力動作と長寿命化へ
東北大学は2021年2月4日、同大学大学院工学研究科の高橋和貴准教授が、無電極プラズマ推進機の推進効率を約20%程度まで向上させることに成功したと発表した。電気推進機の大電力動作と長寿命化が期待できるという。 磁気…詳細を見る -
人間の眼を模倣した、動くものを検知する光学センサーを開発――人工知能の能力を最大限に発揮
視野の変化を知覚する人間の眼を模倣した光学センサーが開発された。米オレゴン州立大学による研究の成果で、2020年12月8日付で『Applied Physics Letters』に掲載されている。 自動運転やロボティ…詳細を見る -
協働ロボットの今後と、求められているエンジニアは? [安全安心を追求する協働ロボット] ――デンソーウェーブ 佐藤哲也氏
~深刻さを増す産業界の人手不足、注目を集める協働ロボット~ 産業界において省人化、省力化が急務となっている今、安全、安心に使えること、誰でも簡単に導入できることをコンセプトとした「協働ロボット」が、様々な業種に導入され…詳細を見る -
世界最小の原子メモリユニットを開発
米テキサス大学オースティン校は、2020年11月19日、世界最小の原子メモリユニットを開発したと発表した。断面積をわずか1nm2(1平方ナノメートル)にまで縮小したという。研究成果は、『Nature Nanotechno…詳細を見る